【永久保存版】大学生が後悔しないためにやるべきこと3つ

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激動する21世紀を生きる、すべての大学生へ

これから激変する時代の流れの中で、どのような大学生活を送れば、自分の生きたいように生き、経済的にも精神的にも自立できるのかといった観点で書きます。

前提として、僕は社会人1年目で24歳ですが、学生時代から国内外問わずこれまで何十人もの政治家や、何百人もの大企業、ベンチャー、中小企業の経営者を見てきました。

そして、歴史や古典、哲学、宗教学、心理学、芸術全般、日本文化、脳科学、組織論、社会学、経済学、ビジネス書全般、自己啓発書全般などあらゆる書物を読んでました。

さらに、海外を周遊しインドではスタートアップの段階から事業を創り、今では数拠点にまで拡大したベンチャーの礎を築くことができました。

このように、世界と日本、業界や産官学横断的にあらゆる面から世の中をみてきた結果、今大学生が何をするべきなのかということを書いていきたいと思います。

 

 

はじめに、大学1、2年の頃に読んだこの2冊の本が、僕の大学生活を形作る上での礎となっています。

1. 長期的に最も投資対効果の高いものは、経験と人脈だということを悟る

これが結論なのですが、沢山いろんなことを経験し、それによって得た人脈は生涯の資産です。

僕は大学1年生の時から大学生活を後悔したくなかったので、あらゆることを挑戦しようと心に決めていました。

具体的には、自分の心の赴くままに、以下のような活動をしていました。

・全国の学生を集め、社会問題について議論する学生の交流会の代表

・無人島で開催される教育系キャンプの学生リーダー

・興味を持ったあらゆる勉強会に参加しまくる

・ビジネスコンテストに参加しまくる

・あらゆる教養をつけるため、本を1000冊以上読む

・ドイツ人が住職をやっている寺で禅修行

・ブログで自分の考えを発信する

・松下政経塾1期生の師匠に弟子入り

・ゼミでゼミ長をやり、政策提言を省庁に行い、賞を取る

・全国の政治家、経営者、起業家に会いまくる

・ヒッチハイクで旅行しまくる

・海外の起業家に会いまくる

・英語をめっちゃ勉強する

・インドで会社の立ち上げ、2拠点で事業の立ち上げ

・インド、東南アジアをバックパックの旅

・東南アジアを周遊して現地の起業家を取材、発信するメディアの運営

・財閥系大手シンクタンクでインターン

・沖縄の離島で英語修行

・国内ベンチャー企業にてインターン

羅列していくとなんか怪しいですね(笑)

こんな僕を見て、周囲は僕を「意識高い学生(笑)」と嘲笑していました。笑

新興宗教に入ったという噂が立ち、周囲から孤立したこともあります(笑)

何かに取り憑かれるように、行動し、失敗から学び、多くの方と深い信頼関係を築くことができました。

そして、大学を卒業して社会人となり、1年経った今、感じることがあります。

それは、学生時代に圧倒的に意識高く行動している学生が、入社後も圧倒的な成長を続けているということです。

参考までに以下の2冊は、学生時代にぜひ読んでいただければと思います。

チャンスはぶっちぎった者に集まる

つまり、学生時代から自分の経験や人脈に投資し続け、既にぶっちぎっている者が、社会に出ても入社の段階からぶっちぎっており、チャンスが集中的に回ってくるのです。

これ、僕の友人を見る限りでもこれは如実に結果に現れていると考えています。

誰もが知っている大企業に入社し、新卒1年目で数百人の同期を差し置いて、1人だけ新規事業企画に抜擢されるような僕の親友や、とある上場企業で圧倒的な結果を出し、事業統括に大抜擢されるような友人など、他にも何十人と大抜擢される友人や先輩を見てきました。

その中で共通していること、それは人生と通じて、圧倒的に自己投資しているという点でした。

彼らは多くの本を読み、社会人学生問わず多くの人と会い、世界を周り、大学が本来目指すべきである「リベラルアーツ」の素養を持つ「自分で考え、行動でき、結果を出せる人間」そのものでした。

繰り返します。

大学時代は、何より好奇心の赴くまま、自分のやりたいことをやり、会いたい人に会いまくってください。

「経験は絶対値」という言葉を忘れず、酸いも甘いも経験した人生が美しい生き方じゃないかなと考えています。

数年後、「点と点が線となる」瞬間が間違いなく訪れます。

以下、僕暗記するまで繰り返し声に出した、アップルの創業者、スティーブ・ジョブズのスピーチです。ぜひご覧いただければと思います。


スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版

2.できる限り多くの教授と知り合い、学問を学び、「リベラルアーツ」の素養をつける

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「なぜ大学で勉強すべきか?」

僕もこの問いにぶち当たり続けました。

その中で振り返ってみて思うこと。

それは、「正解のない世の中で、自分で思考し、自分らしく生きるため」です。

これを大学以外の環境で身に付けられるなら、もしかしから今の時代、大学に行く必要はないのかもしれません。

そして、残念ながら日本の大学で受動的に大学の授業を聞いているだけでは、身に付けることは難しいと考えています。

さらに、僕はこの「自分で考える」というマインドは、ある程度学歴に相関はしますが、比例はしないと考えています。

例えば、優秀な大学を出ても自分で考えるのが少し苦手だったり、中卒で暴走族出身の方でも、素晴らしい思考力を持っていたりします。

僕は、大学で学ぶべきことは「リベラルアーツの素養」だと考えています。

リベラルアーツとは、文系、理系の区別なく幅広い知識を得た後に、専門性を深めることで、豊富な知識に裏打ちされた創造的な発想を可能とする教育です。 専門分野を決めるのは2年次終わり。 それまでは、自分の志望や興味に合わせて、関連のある様々な分野を幅広く学ぶことができます。

国際基督教大学(ICU)ウェブサイト

日本の大学では現状、「リベラルアーツの素養」を身に付ける仕組みが整っている大学が少なく、大学生の問題意識も世界的に見ると低くなりがちなため、このような素養を身につけにくいかもしれません。

「リベラルアーツ」の素養が身に付いている状態とは、自分の経験や考えをアカデミックな理論をベースに構築し、主張できる状態だと考えています。

例えば、部下が評価されないと悩んでいた時に、部下のどの欲求が満たされていないのかを、アブラハム・マズローの欲求階層理論を用いて説明するなどです。

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参照元

人の人生は短く、自分の経験論だけで人にアドバイスをするのは、人によって価値観やそれを生み出した経験など、あらゆる前提が異なるため、非常に難しいのです。

そのため、普遍的に正しいとされてきた、あらゆる学問を学び、自分の経験や考えを補強するための「道具」としての学問を学ぶと、自分の目的に向けて最短で歩むことができたり、多くのメンバーを導くことができるかもしれません。

そのため、まだ学生時代が残っている皆さんには、

「リベラルアーツの素養」を身に付けていただきたいと思います。

そのために、できるだけ多くの大学教授と知り合い、

「この人は!」と思う人に弟子入りし、議論してください。

自分の考えが甘かったところが露呈され、学問と向き合う姿勢が磨かれます。

(社会人の方だと、MBAとかになるのかもしれません。)

また、できれば理論を学ぶだけでなく、何かのプロジェクトを立ち上げたり、インターンシップをしたり、起業してみたり、ブログを始めたりして、学問で学んだことが生きるかどうかを検証してみて下さい。

ちなみにインドで事業をやっていた際、ビルゲイツとも仕事をしたことがあるような、

インド人の大企業の会長に僕の専門分野について意見を求められ、質問攻めにされて答えられず、傷心した経験があります(笑)

以下、大学時代にどのように学問と向き合うべきかについて書かれた本を紹介します。

本物のリベラルアーツを日本人は知らない | 日本の教育では、「本物の日本人」は生まれない | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

以下の書籍はおすすめです。

グローバルのアカデミックレベルがどこにいあるのかを知ることができます。

こちらの本もおすすめです。

大学生活を送る上で、どのように学問を学ぶべきかということが「就職活動」を切り口として鮮やかに描かれています。

3. 孤独を受け入れ、一人になることを恐れない

 

大学生活ではサークル三昧、飲み会三昧といった生活が続くかと思います。

しばらくは、仲間と群れていて気づいたら3年が経ち、

「就活でアピールすることがない、やばい」というのが典型的な日本の大学生のタイプではないでしょうか?(笑)

僕はそんな大学生活でも全然いいと思います。

「あの時散々馬鹿なことやったな」と同窓会で語り合える仲間ができることは素晴らしいことだと考えています。

しかし、少なくとも何か違和感を感じている大学生の方がいるなら、僕だとこうアドバイスします。

「一人になってみよう」と。

何となくサークルに所属しているなら、しばらく距離を置けばいいのです。

バイト浸けの毎日なら、休日に一人になって、本を読んだらいいのです。

強靭で自立した精神を養うための、唯一の方法は「孤独を恐れない」ことです。

人は誰しも、生まれてきたときから一人で孤独な存在です。

親から自立し、小学校、中学校、高校あたりまでは先生や保護者の方の元で、勉強や部活に勤しんで来られたのだと思います。

しかし、大学生になると、そこにあるのは圧倒的な「自由」という名の大海です。

自分の意思で舵を切って、海原を進んでいくしかないのです。

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以下に紹介するのは、東日本大震災のために、卒業式を中止した、埼玉県にある立教新座高校3年生に向けた、渡辺憲司校長先生からの答辞です。

当時、大学1年生だった僕は、魂が震えるような感動を覚え、涙が止まりませんでした。

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ) | 立教新座中学校・高等学校

一節を引用します。

悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。

時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。

いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。

いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。

海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。

真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。

鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。

教職員一同とともに、諸君等のために真理への船出に高らかに銅鑼を鳴らそう。

「真理はあなたたちを自由にする」(Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜΑΣ ヘー アレーテイア エレウテローセイ ヒュマース)・ヨハネによる福音書8:32

このメッセージにどれだけの高校生が勇気づけられただろう。

僕は大学3年の就職活動を前にして、インドにバックパックで旅行に行くことを決意しました。きっかけとなったのは、僕の尊敬する哲学者である、中村天風先生の本、「運命を拓く」です。
僕も先生のように「悟りの境地にたどりつきたい」と真剣に考えていました(笑)

以下、簡単な本の紹介です。

日露戦争に諜報員として満州の野で死線をかいくぐり、奔馬性結核で死に魅入られ、東西の哲学者、宗教家を訪ねても得られなかった、人生の意味。失意の果てに旅先で偶然に会ったヒマラヤのヨガの聖者に導かれ、遂に得た、「積極的人生」の教え。幾多の人々を生き生きと活かした、哲人天風が説く感動の教え。

  

僕は行き帰りの航空券だけを持ち、インドを2週間ほど周遊し、そこで見たインドの可能性に惚れ込みました。

国民は熱気に満ちあふれ、貧しい人も裕福な人もみんな目が輝いて見えました。

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そして、インドに惚れ込んだ僕は、バンガロールで日本人が立ち上げたばかりのベンチャー企業に参画しました。

その中で、社長と2人3脚で事業を拡大し、結果的にインド全土に進出する会社の礎を築くことができました。

インド人だけでなく、中国人やシンガポール人、タイ人やドバイの富豪など、多様性に富んだ国でのビジネスは非常にエキサイティングでした。

時には、お金の支払いについてインド人と喧嘩しまくったりと、本当に強烈な毎日でしたが、クライアントに成果でお返しできた時の幸福感は何にも代え難いものでした。

このような、かけがえのない経験を積む事ができたのはなぜか。

それは全て、「孤独を受け入れ、一人になった」ということから始まっています。

僕は、人と違う道に進む事を恐れず、慣れ親しんだ仲間や親元、大学のゼミからも離れ、ただ内なる声に従い、自分の道を創ってきました。

周囲からは心配され、ご批判をいただいたこともありましたが、

不安な時は、スティーブジョブズの演説の以下の一説を、繰り返し、繰り返し自分に言い聞かせていました。(一部意訳しています)

believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart, even when it leads you off the well-worn path, and that will make all the difference.

点と点が繋がり一つの「道」となる経験をすること。それは、自分の心の声に従うことが正しいことだと、あなたに自信を与えくれます。それが、例えあなたを未開の地に導こうとも。それが、あなたの人生を豊かにします。

自分の信念に従い、愚かなまでに真っすぐでいたい。

例え、それが茨の道であったとしても。

繰り返します。

大学生活では、多くの友達ができると思います。

そして、気づけばあっというまに月日が経ち、大学を卒業し、社会人となります。

その刹那の中ですべきことは、群れから離れ、一人になって考える事です。

「自分が人生を通じてどうなりたいか?」

「人生で何も制約がないならどんなことがしたいか?」

「死ぬときに、どんな人生であれば後悔しないか?」

この本を読んで、自分の「死」を鮮明にイメージし、「大好きに生きる」ことを覚悟しました。

この本は、自分が人とは違った道に進む事を励ましてくれました。

最後に

僕は大学生活で、何一つ後悔していません。

振り返ってみても、我ながらよくやったものだと思う時もあります。

「大学生活、もっと頑張れば良かった」

そう後悔しないように、この刹那を、全力で生きてください。

そしていつの日か、与えられる人から、与える人へ、成長していただければと思います。

では、最後に。

精一杯 運命に抵抗

決して消えはしない 僕だけを照らし出す灯台

sailing day 舵を取れ
嵐の中 嬉しそうに 帆を張った 愚かなドリーマー

BUMP OF CHIKEN 『sailing day』


BUMP OF CHICKEN『sailing day』