第二新卒で外資系企業から内定をもらう方法!外資コンサル転職体験談

新卒で入った会社では、それなりに結果を出してきた。

でも、もっと実力主義のエキサイティングな仕事がしたいと思っている。

昔から憧れていた、グローバルな環境で働くという経験もしてみたい。

あわよくば、給料をもっと上げたいし…

 

そんな人にぴったりの環境、それは外資系の企業でしょう。

外資系企業はコンサルティングや会計、ITやメーカーなど多岐に渡ります。

その中で、僕が第二新卒とてして内定をもらった「外資系のコンサルティングファーム」を中心として、第二新卒が外資系に転職する際のコツを公開したいと思います。

第二新卒で外資系企業に内定もらった体験談

僕は新卒では中堅のIT企業に入社して、マーケティング系の仕事をやっていました。

そこから一度独立した後に、再度就職活動を経験。

転職エージェントから提案された複数の企業を受け、結果的に大手外資系のコンサルティング会社に内定をもらいました。

「外資コンサルなんて自分のスペックで行けるのかな?」とダメ元で受けたのですが、内定をもらった時は驚きましたが、かなり嬉しかったです。

ここでは、僕が内定をもらうまでのステップを書いていきます。

転職エージェントに登録

まず、転職活動を始めたタイミングで、転職エージェントに登録しました。

僕が使っていた転職エージェントは、リクルートエージェントワークポートです。

自力で外資の求人を探すのはさすがにきつかったので、転職エージェントにどんな求人があるのか、相談することから開始しました。

 

転職エージェントと面談

転職エージェントに登録した後、実際にオフィスで面談を行いました。

僕の場合は、「海外とのプロジェクトができる」「ITの領域」の軸で、転職エージェントのキャリアカウンセラーに求人を提案してもらいました。

外資系企業の他にも、大手IT企業の求人も提案していただきました。

求人の申し込み

その中から、興味を持った外資系企業の求人にいくつか申し込みました。外資系コンサルの中でも、ITコンサルや経営コンサルの職種に興味を持っていたので、3〜4社程度に応募を行いました。

書類選考に通過

求人に申し込む際は、履歴書や職務経歴書を提出する必要があります。キャリアカウンセラーの方に、書類作成のアドバイスをいただけたおかげで、応募したうち40%くらいの会社の書類選考に通過しました。

一次面接

書類選考に通過した、IT領域に強い外資系のコンサルティングファームの一次面接に行きました。

面接官は2名体制。

これまでの仕事での実績や実務経験、なぜコンサルティングファームでキャリアを積みたいのか、根掘り葉掘り聞かれました。

僕が受けた会社ではケース面接はありませんでしたが、他のコンサルティングファームではケース面談がある会社の方が多いようです。

面接ではこれまでやってきたIT領域のマーケティングに関することや、独立してやっていた仕事の内容を話した結果、意外と面白がってもらえました。

内定通知の送付

面接から数日経って、内定通知書が送られてきました。僕の場合は面接一回での通過だったので、面談から内定まで1ヶ月もかかりませんでした。

その後、電話で具体的な年収や職務のポジションなどを説明していただきました。

社員さんとの面談

僕の場合は、具体的に働いている人の様子を知りたかったので、社員さんを紹介してもらい、具体的な仕事の内容を伺いました。

ニューヨーク出張帰りのエリートコンサルタントとお話ができ、業界のことや勤務体系、プロジェクトの深いところまでお話を聞くことができました。

第二新卒を募集している外資系企業

オフィスビル

ここでは、第二新卒採用を行なっている、外資系企業を紹介しておきます。

アクセンチュア

アクセンチュアは、世界最大級のデジタル領域に強いコンサルティングファームです。最近は特に第二新卒の採用に力を入れており、社会人経験が浅くても、ポテンシャル枠で採用されるケースが増えています。

デロイトトーマツコンサルティング

世界的な会計事務所、デロイトのグループ企業です。第二新卒で経営コンサルタントの職種を募集していることがあります。通年採用しているわけではないようなので、求人が出た時に、応募する必要があります。

ボストンコンサルティンググループ

世界でもトップクラスの戦略コンサルティングファームです。入社の難易度はかなり高いですが、新卒の時に憧れていたけど入社できなかった人が、第二新卒として転職するケースがあるようです。

日本法人を立てたばかりの会社

海外では大手企業だけど、日本にまだ進出していない企業が、日本法人を立ち上げるタイミングで募集が行われることがあります。日本法人の立ち上げ初期に関われると、経験的にもネームバリュー的にも、大きな財産になります。

海外では有名な企業が日本に進出してくる際の情報にアンテナを張っておくと、超穴場の求人を見つけることができるかもしれません。

スタートアップ企業

ITなどのハイテク技術を軸に、海外で成長している企業が日本に進出してくる場合があります。

そうすると、海外では超優良企業の日本法人の立ち上げに関われるかもしれません。

例えば、facebookやTwitter、最近だとUberのようや会社が日本に進出してきた際に、転職できると、かなり美味しいと言えますね。

第二新卒で外資系企業に転職できる人の特徴

大企業

第二新卒で外資系企業に転職しやすい人とはどんな人なのでしょうか。

僕が転職活動をやっている中で、感じたことをまとめてみました。

論理的思考力の基礎がある

外資系企業の多くで重視されるのが、論理的思考能力です。

特にコンサルティング会社では、面接で論理滝な受け答えができているか、情報を整理して伝えられているかが重視されます。

結論から話し、理由を整理して伝えるなど、論理的な話す訓練をしておくことをオススメします。

実務経験があり即戦力として結果を出せる

外資企業は日系企業と比較して、社員の入れ替わりが激しい傾向にあります。

なので、入社すると、1年程度で戦力として結果を出すことが期待されています。

そのため、今の仕事で業界に通じる実務経験を積んでいることが、重要なポイントです。

業界で求められているニッチな知識や、専門分野を持っていた場合、うまくハマれば、第二新卒でも難関企業に採用される可能性はあります。

英語での実務経験がある

外資企業であれば、英語は最低限の条件となっている会社が多いです。

クライアントや社内のメンバーに外国人がいることが多く、英語が話せないと、土俵に立つことすらできません。

たまに、英語が使えなくても問題のない外資企業があるので、英語が全く話せない人はまず足切りに合わないよう、高い英語力が求められない会社を受けることをオススメします。、

学歴は必須なのか?

ここでよくある質問に対しての、僕なりの回答をしておこうと思います。

外資企業への転職では、面接官は学歴というよりかは論理思考力や情報処理力、コミュニケーション力などの高さである「地頭力」が問われています。

たとえば、一般的に言う「高学歴」ではなかったとしても、何かの分野で秀でた実績があったり、高い思考力があったりした場合、採用される可能性は十分あると思います。

ただ、人気企業ほど応募人数が多いので、企業側からすると、学歴でフィルターをかけた方が、効率よく採用できるのも事実です。

なので、学歴はあるに越したことはありませんが、学歴に自信がないばかりに、最初から諦めてしまうのはもったいないと思います。

第二新卒で外資系企業に転職すると良いこと

第二新卒として、外資企業に転職することで得られることを書いておきます。

給料が上がる

会社にはよりますが、外資系のコンサルティング会社、IT企業の場合、第二新卒であっても500〜700万円の年収オファーをもらえる可能性があります。

新卒2〜3年目にして、500万円を超えるオファーは、比較的良い方ではないでしょうか。

また、実績を出せば、入社3年以内に年収1000万円を超える可能性があるのも、この業界の特徴だと言えます。

英語での実務レベルが上がる

今後、グローバルで英語を使って仕事を遂行する力が、これまでに増して重要になってきています。

海外留学を経験して、ある程度英語が話せる人でも、実際の実務になると英語が使えなくなる人は意外に多いんですよね。

それは、ビジネスシーンで英語を使う経験が不足しているからではないでしょうか。

外資系の企業では実務で英語を使いまくっているので、これからグローバルに仕事をする中で、どこに行っても通用する語学力を身に付けることができるのです。

汎用的なビジネススキルが身につく

外資系企業では、グローバルで標準になっている、仕事の進め方や、資料作成の仕方など、専門スキルや知識が身につきやすいのです。

世界中に拠点のある企業であれば、ある程度標準化された体系的なビジネススキルを学ぶことができるでしょう。

第二新卒の年齢で、レベルの高い実務経験を積むことができるのは、かなりお得だと言えますね。

第二新卒で外資系企業に転職する良くない点

やりたい仕事がわからない

外資系企業に就職する上でのデメリットについても書いていきたいと思います。

仕事が激務

最近では「働き方改革」のおかけで、これまで激務と言われてきた外資企業でも、働き方が見直されてきているようです。

しかし、クライアントの期待に応えるため、担当しているクライアントによっては、深夜まで仕事をせざるを得ないのが現状でしょう。

僕の周囲でも、外資系のコンサルティング会社では働いていて、激務で体調を崩して辞めてしまった人がいるのも事実です。

「昇進するか、脱落するか」のカルチャー

日本の大手企業と違って、外資系企業の離職率は高い傾向にあります。

特にコンサルティング会社は「Up or Out」という、実了のある者以外は生き残っていけないというカルチャーが根付いている会社もあります。

なので、短期間で実力をつけていきたい人には理想的な環境だと言えますが、長期間勤務したい人にとっては、日本の大手企業の方が働きやすいかもしれません。

第二新卒で外資系企業に転職する方法

僕の体験談でも紹介しましたが、第二新卒として外資系企業に転職する方法を紹介します。

転職エージェントを利用する

第二新卒ほど、まだキャリアが浅くて自分のことを客観的に評価しにくいでしょう。

そのため、転職エージェントを利用して、転職のアドバイスを受けながら転職活動をすることをオススメします。

僕が外資企業を受けるときに利用したのは、リクルートエージェントワークポート、そしてギークリー(GEEKLY)です。

リクルートエージェントワークポートは総合系の転職エージェントのため、かなり幅の広い外資企業を受けられます。

ギークリーはIT・WEB業界に強いエージェントで、外資系のIT企業の求人が充実しています。

ケース面接の対策をしておく

外資系のコンサルティング会社はケース面談がある会社が多いです。

例えば、「日本中の電柱の数を足し合わせると、いくつになりますか?」といった問題が出され、回答までの思考プロセスを評価されます。

ケース面談は市販の本などが出回っているので、面接対策をしておけば、問題なくクリアできるでしょう。

キャリアプランを明確にしておく

カリキュラム

外資系企業では、「なぜ当社でキャリアを積みたいのですか?」という質問に対して、自分のキャリアプランから逆算して、志望動機を話すことが重要になります。

自分が将来的になっていたい「理想の自分」から逆算して、論理的な回答をすることで、面接時の印象を上げることができるのです。

キャリアプランの作り方はこちらの記事にも書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

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英語力を身に付ける

外資系企業では入社の際に最低限の英語力が求められます。中には英語で面接を行う会社もあるため、そもそも英会話が最低限できないと、土俵にも上がれない可能性があります。

一方で、入社時点での英語力をあまり評価されない外資企業も意外とあるので、募集要項には目を通しておきましょう。

英語での面接が必要な場合は、かならず対策をしておく必要があります。

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まとめ

第二新卒というまだ若いうちに、外資企業という環境で揉まれておくことで、ビジネスマンとしての基礎体力をつけることができます。

新卒で入社した会社で、いまいち成長実感がなかったり、もっと実力を発揮できる環境に行きたい人は、外資企業の門を叩いてみてはどうでしょうか。

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