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5時起きで人生を取り戻した僕が教える、早起きの方法とメリット

 

朝5時、携帯のアラームが鳴る。

アラームを止めるために、僕は布団から出て立ち上がる。

「今日も早起きができた」という達成感と共に、熱めのシャワーを浴びて、全身の目覚めを感じる。

アツアツのお湯でコーヒーを淹れている間に、窓を開けて、静寂に包まれた街の空気を吸う。

僕の1日は、こうして始まります。

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2023.10.19

早起きで「人生を取り戻した」

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僕は、朝5時に起きるようになって、2ヶ月くらいが過ぎました。

結果的に、本当に人生が変わり始めていると感じます。

その変化を一言で言うなら、

「自分の人生を取り戻した」

という表現が適切かもしれません。

早起きする前の僕の生活

僕は早起きは決して得意な方ではありませんでした。早起きが習慣になる前は、毎朝平日に8~9時に起床していました。

その時間に起きると外は既に明るく、9時を過ぎると、クライアントからのメールや、SNSでのメッセージも増え始めます。

これまでは、9時に起きると、まずはシャワーを浴び、10時までにはオフィスに行っていました。(といっても、オフィスの上に住んでいるため、階段で下に降りるだけなんですが。笑)

そこからメールボックスを開き、少し寝ぼけた頭でメールをチェックして、返信するという形で仕事が始まります。

夜になると、遅い時は12時くらいまで仕事をしていました。そこから自分へのご褒美として、深夜1時くらまで酒を飲んだりしていました。

そして、次の日もまた8~9時の間に起きるというサイクルを繰り返していました。

当時は、仕事をただ作業のようにこなすことが多く、このままでは仕事のレベルが上がらないなと、危機感を持っていました。また、クライアントからの依頼や指示に忙殺されていたこともあり、自分の時間がもっと欲しいと感じていました。

そこで、思い切って早起きして、朝の時間を使って、自分の人生にとって重要なことをしようと決心しました。具体的には、もっとインプットを増やしたり、人生について考えたり、自分が好きなことをやって、もっと毎日の幸福度をあげたいと考えていました。

5時起きの習慣で学んだ、早起きのメリット10選

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早起きするために様々な情報を収集し、取り組んだ結果、朝5時に起きられるようになりました。その結果、メリットをいくつも感じることができました。

1. 自分の本心に向き合うことができた

当時忙殺されていた僕にとって、自分の本心に向き合うことは、とても重要な意味を持っていました。当時、独立したばかりで、働いても働いても、なかなか結果が出ない。

自信がないから、安い仕事ばかりを受けて、薄利多売状態に。仕事は楽しくなく、とにかく早く効率的に終わらせることに躍起になっていました。

そんな中、早起きを習慣にすることによって、朝の時間に余裕を持てるようになりました。その結果、自分は本当は何がしたいのか、どうなりたいのか、ということに冷静に向き合えるようになりました。

自分の本心と向き合った結果、もともと大好きだった、文章を書くということを再開し、このブログを始めました。また、受けたくない仕事を断る代わりに、受けた仕事の質を高める方向に舵を切れました。

そうすると、毎日が楽しくなり、仕事やプライベートでも様々なアンテナを張るようになり、結果的に仕事の生産性も上がりました。

2. 自分でコントロールできることが増え、ストレスが激減した

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早起きして、早朝に自分の時間を取ることができると、好きなことをする、理想の自分について考えるなど、あれこで考える余裕ができます。そうすると、それまで他人にコントロールされていた時間を、自分でコントロールできると実感できるようになりました。

人はコントロールできるものが多いほど、生命力が上がります。例えば、介護の現場では、老人に対して身の回りの世話を全てしてあげるよりも、自分でできることを自分でさせた方が、長生きすると考えられています。

自分でコントロールできる物事の総量を上げることで、どんどんと人生を自分のペースに戻していくことができるのです。

3. 重要でないことを、捨てることができた

早起きをするためには、夜早く寝ることが重要です。僕は遅くても23時までには寝ることを意識しています。そうすると、飲み会に参加したり、夜遅くまで仕事をしたりすると、朝起きられなくなります。

一度身についた習慣を狂わせたくないため、重要でない付き合いや仕事は断るようになりました。そうすると、夜も早は家に帰るようになり、余分な人付き合いも減りました。結果的に、お金、時間の節約が可能になりました。

4. 習慣化できることが増えた

早起きの習慣化に成功すると、もっと新しいことを習慣化したいと思うようになります。早起きの成功体験を他の分野でも生かしたいと思うようになるのです。

一度、物事の習慣化に成功すると、どんどんと新しいことを習慣化したくなってくるのです。僕の場合は、早起きが習慣化したことで以下のようなことを習慣にできました。

  • ランニングを週に2回行う
  • 移動中はオーディオブックを聞く
  • 朝にアファメーションを唱える
  • 朝の10分間はPDCA回す

5.なりたい自分に近づく根拠を作ることができた

「将来的に仕事で成功したい」という意思を持った時に、成功の根拠を常に積み重ねなければなりません。原因と結果の法則という理論にもある通り、成功するためには、常にその原因、根拠となるものを作らなければなりません。

早起きというのは、成功に向かう上での最高の「原因」になると考えています。他人がまだ寝ている間、自分は2,3時間も早く起きて、自己投資に費やしてることを自分を想像してみてください。

毎日、朝早起きするたびに、自分は成功に近づいているんだ、という実感を持つことができます。

6. 作業効率が圧倒的に上がった

朝8~9時に起きていた時は、今と比べて頭がぼうっとしたり、モチベーションが今ほど高くありませんでした。10時頃から作業を始めても、様々なメールやメッセージが飛んできたり、人から話しかけられて、気が散ってしまうことがよくありました。

しかし、早起きをすると、まだ周囲は寝ているので、メールやSNSでのメッセージは全く来ないのです。

また、朝は一日のうちでも集中力が高い時間なので、午後に作業をするよりも、仕事がはかどります。例えば、僕はブログを書く時、通常だと5,000字程度に6~7時間程度かかっていました。しかし、早朝から作業をすすめると、3時間以内に同じ文字数のブログが書ける時もあります。

集中できる朝の時間が増えることで、通常の1ヶ月で、2ヶ月分の生産力を生み出すことも、可能なのではと考えています。

7. 健康意識が高まった

朝早く起きることで、「自分は健康的な生活をしている」というセルフイメージを持つことができます。セルフイメージとは、「自分が自分に対してどう思うのか?」という自己認識のことです。

人は自分が描くセルフイメージ通りに行動することは、科学的根拠にも実証されており、人生を変えたり、目標を達成する上でとても重要です。

早起きによって「健康的な自分」というセルフイメージを持つことで、そのイメージに近づく行動を、無意識的にするようになります。

僕の場合、「健康的な自分」というイメージを満たすため、食事を自炊するようになったり、ランニングを習慣化したりするようになりました。

一方で、セルフイメージから外れる行動を無意識的に避けるようになり、深夜の深酒や、ジャンクフードの摂取を控えるようになりました。

セルフイメージを一旦書き換えてしまうと、あらゆる方面で目標が達成しやすい状態になることを感じました。

8. 物事を長期的に、俯瞰的に考えるようになった

早起きをする前の自分は、とても視野が狭い状態でした。資金的に厳しくなった時は、「やばい、どうしよう…」とうろたえ、落ち込んでしまうことが多くありました。また、常に何かに駆り立てられ、結果が出ないことに焦りを感じていました。

しかし、早起きをするようになったことで、冷静になって現状を俯瞰する時間をができました。そして、中長期的な目標を立て、具体的にやるべきことを決めた結果、とても精神的に落ち着くことができました。

早起きが習慣になると、自分で決めたことを達成できている状態に、自信を持つことができます。

その自信を糧に、夢や目標に向けた小さな行動を、習慣的に起こすことが容易になります。結果、夢や目標が大きくとも、長期的にはきっと成功するという安心感を持つことができます。

9. 早く寝られるようになった

朝5時頃に起きると、夜の22時を超えたタイミングで、眠たくて仕方がなくなります。そうすると、自然と23時を超える前に寝床に入り、寝てしまいます。

その結果、次の日の朝も早く起きられるのです。結局、早起きができる状態というのは、早寝早起きの好循環でしかないのです。

10. 睡眠の質が上がった

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これまで深夜の1時に寝て、8時頃に起床するという生活を繰り返してきました。しかし、23時前には寝て、5時に起きる生活を繰り返した結果、より短い睡眠時間で質の高い睡眠がとれていると感じています。

深夜1時に就寝していた頃は、7時間程度寝ても、起床してから1~2時間程度頭がぼうっとしていました。しかし、23時前に就寝すると、6時間睡眠でも朝スッキリ目覚めることができています。

早起きできるようになった結果

早起きをすることで、僕が一番感じているメリットは、「自分の心の声に従える精神状態を維持できる」ということです。ストレス大国日本では、多くの人が、無意識的に他人に判断を委ねています。

他人の顔色を伺って、仕事やプライベートでも、気を使わなければなりません。ずっとやりたかったこと、本当になりたい自分の姿がありつつも、忙しくしていると、いつの間にかそれを忘れてしまいます。

早起きをすることで、自分の時間を作ることができ、より自分の本心を見つめることができます。その結果、新しい目標が見つかり、新しいチャレンジするきっかけができるかもしれません。

早起きを習慣化させる方法9選

ではここから早起きをするための、具体的な方法について書いていきます。 夜型の生活を送ってきたビジネマンの方ほど、早起きは難しいかもしれません。

しかし、早起きのコツをつかみ、それが一度習慣になってしまえば、早起きはとても簡単なのです。 以前は8~9時台に起きていた僕が、朝5時起きを習慣にするまでにやった方法を紹介したいと思います。

1. 早起きをする目的を明確にする

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早起きする上でいちばん大切なこと。それは、早起きする目的を決めることなのです。

僕はこれまで、何度も朝型の生活に切り替えようとしてきました。しかし、5時台に起きることを習慣化できたことは、過去に2回しかありません。1回目は、英語の勉強をしていた時、2回目はブログを書こうと決心した時です。

1回目に早起きに成功した時は、海外インターンシップが決まり、英語を身につける必要性が高まった時です。毎日朝5時台に起きて、英語の勉強に取り組んでいました。

2回目は、ブログを書きたいと思った時です。僕が人生で大切なことの一つとして、自分の考えをまとめて、発信すると言うものがあります。そして、長期的にブログで生活に十分な収益を上げられるレベルになることを目指しています。

1回目、2回目に共通しているのは、明確な目的があるということです。

朝早く起きる理由が、潜在意識のレベルではっきりしていないと、例え起きれたとしてもこんな想いが浮かんできます。
  • 5時台に起きれた..けど眠たい…
  • んー、起きようかな、どうしようかな…
  • まあ、大してやることもないし、とりあえずあと30分寝よう
  • ああ…結局2時間寝てしまった…
つまり、明確な目的がないと、二度寝してしまうんですよね。笑 そのため、まずは早起きの目的を明確にしましょう。

2. 早起きに対してワクワクする

早起きの習慣化に成功している時、決まって早く起きることにワクワクできているのです。早起く起きてやることにワクワクできていないと、無理やり体を起こして、仕方なく早起きをすると言う状態になってしまいます。そうなると、早起きに対してストレスを感じてしまうため、継続しません。
そのため、早起きの目的の中には、ワクワクするものを入れて起きましょう。早起きして何するかを、例として一覧にまとめておきました。
  • ヨガ・瞑想をする
  • ジョギング・筋トレをする
  • 英語の勉強をする
  • 読書をする
  • 早朝に出社する
  • 朝活に参加する
  • 趣味を楽しむ

3. 飲酒をできる限り控える

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これまで早起きに失敗していた状況を振り返ったとき、前日に酒を飲んでいたことが分かりました。僕はビールやワインが大好きなので、仕事を頑張ったご褒美として、毎日深夜に飲んでいました。しかし、飲酒した日は決まって眠りが浅くなり、目覚めが悪くなることを感じていました。そこで、思い切って深夜飲酒をやめました。その結果、睡眠の質が高くなり、早く起きることができました。

酒を飲むとアルコールの影響で、寝つきは良くなるかもしれません。しかし、アルコールを摂取すると、アルコール分解で必要な、アセトアルデヒドの影響で、睡眠中に覚醒してしまいます。それが、睡眠自体の質を下げてしまうことになるのです。

4. 23時までに寝る

早起きのコツは、早寝と早起きの好循環に入ることです。朝早くに起きるから、21頃には眠気がきて、23時頃には眠たくて仕方がなくなっています。

23時頃に就寝すると、次の日の朝も5時台に起きることができます。7時間以上睡眠が必要な方は、22時台に寝ることをおすすめします。

5. 早起きチェックシートを作る

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人が一つのことを習慣化するまでには、3週間必要と言われています。そのため、早起きを習慣化しようと考えたら、3週間は記録をつけることをおすすめします。

僕は画像のようなチェックシートを使って、起きる時間をチェックしています。

このチェックシートの良いところは、達成した日に○をつけることで、自分の努力の奇跡を見える化できることです。

このチェックシートをつけていると、毎朝起きてシートに○をつけること自体が快感になります。そうすると「明日も早起きして、チェクリストに○をつけたいな。」と、チェックシートに対してワクワクとするのです。笑

上にあげた飲酒の習慣も、このチェックリストを使って「酒を飲まなかったら○をつける」という方法で管理していました。

これは、早寝だけでなく、ブログの更新やジョギングなど、他のことを習慣化させるときにも役立ちます。

6. アラームを高いところに設置する

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僕が早起きに失敗していた時の、最大の要因が「二度寝」でした。

これまで、携帯のアラームを使っていましたが、アラームがなったら、とりあえずボタンを押して、スヌーズモードにします。一度スヌーズに切り替えると、何度アラームが鳴っても、スヌーズにしてしまうため、気づけば1時間以上経っていたなんてことが、しょっちゅうありました。

そこで、僕は考えました。

「一度で確実に起きる方法はないか?」と。

その結果、アラームを消すために、強制的に起き上がる仕組みを考えました。具体的には、携帯のアラームを、部屋の天井近くのフックにぶら下げることにしました。

そうすると、アラームが鳴ると布団から立ち上がって、アラームを消さなければなりません。結果的に、強制的に起き上がることになり、目覚めることができます。

7. アラームを止めた後の儀式を決める

アラームを止めるために立ち上がって、アラームを消した後も、二度寝してしまうリスクは十分にあります。

「立ち上がったけど、まだ眠いな…」「よし、30分寝よ!」「ああ..2時間寝てもた..」

せっかく早起きしたのに、こんな失敗は繰り返したくありませんよね。

ここで、二度寝を防ぐために僕がやっているのが、起きた後の行動を決めておくことです。

僕は、アラームを止めたあとに、部屋のドアを開けて正面にある鏡に向かって、ガッツポーズするという儀式をやっていました。笑  この儀式によって、アラームが鳴ったら、部屋を出て鏡の前に行かなければなりません。

そうすると、布団から遠ざかり、二度寝のリスクを減らすことができるのです。

8. 理想の自分の状態を唱える

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僕は、起きてからまず声を出すことを習慣にしています。声に出すことで、目覚めが良くなるのです。その際に、僕は自己肯定の言葉を唱える「アファメーション」をやっています。

具体的には、以下のような形です。

  • 私は毎朝5時に起きることができ、毎日心の底から達成感を感じている
  • 私は有能な人間だ。半年以内に営業成績が全社で1位になり、達成感に満ち溢れている。
アファメーションのポイントは、あたかも自分がその状態を達成したかのように、現在形、あるいは過去形で文章を書いていきます。 僕は18歳の時にアファメーションによって、潜在意識に目標を刷り込むことの大切さを学びました。

そこから様々な目標を達成してきました。自分の人生を振り返った時に、アファメーションは、自分の理想の人生を切り開いてきた最強のツールだと確信しています。

また、寝起きの状態は、潜在意識から顕在意識に切り替わるタイミングです。寝起きはθ(シータ)波という脳波が出ていて、潜在意識に目標をインプットしやすい状態なのです。ここで刷り込んだ目標は、実現可能性が高くなると感じています。

9. アプリを使う

早起きするには、アプリを使うのもおすすめです。僕は現在は使っていませんが、以前はスリープサイクルを使っていました。スリープサイクルは、人間の睡眠周期に合わせて、最適な時間に起こしてくれるというアプリです。

人間は90分ごとに、浅い眠りと深い眠りを繰り返します。このスリープサイクルは、寝返りの頻度や音声の計測により、浅い眠りの時にアラームを鳴らしてくれるのです。

自分の睡眠データベースを取ることができるので、自分にとっての最適な睡眠時間を計測することができます。

朝早く起きるためには、仕事を効率的にこなし、無駄な付き合いを避け、深夜の深酒を辞める。このような行動一つ一つが、人生の「贅肉」を省いてくれていると感じます。

こう考えると、早起きはとてもレバレッジの効く習慣だと感じています。レバレッジとはテコのことであり、投資用語では少ない資金を元手に、大きな金額の取引を行うことです。

最後に

早起きを習慣化することで、仕事の生産性が上がり、自分の時間が増え、理想の自分に早く近づくことができます。

ぜひ、早起きの習慣を身につけて、理想の自分に近づいていきましょう!



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