読みすぎてボロボロ!マンガでわかる最速最短!英語学習マップの書評を公開

 

「英語の学習教材をいくつか買ったけど、どれも3日も経たず辞めちゃった…」

「オンライン英会話をやっているけど、結局話せるようになった実感がない…」

「仕事で英語が必要になったけど、何から始めていいか分からない…」

英語の学習ステップが分からずに悩んでいませんか?

今でこそ、ビジネスで当たり前のように英語を使い、グローバル企業で10名以上の外国人部下を持っていた僕ですが、大学生の時に英語学習をスタートした時は、

忍者

英語が話せるようになりたいけど、何から始めていいのか全く分からん。。。

という状態でした。

そんな中、新しい英語学習本が出たということで、英語学習法オタクの僕が読んでおすすめできると思った本が、

マンガでわかる最速最短!英語学習マップでした。

何度も読んでボロボロになりました(笑)

忍者

これ、英語の勉強始めたときに読んでたら、こんなに遠回りしなかったのに!!

と正直に思いました(笑)

この本の魅力を一言でいうなら、「科学的知見に基づいた英語学習の設計図」

これ一冊だけで、「自分の英語の目的に向けて、具体的に何をやるべきなのか?」ということが、ステップバイステップで分かるのです!

今回はそんな超おすすめの英語学習本、「マンガでわかる最速最短!英語学習マップ」のレビューをしていきます!

マンガでわかる最速最短!英語学習マップとは?

ENGLISH COMPANYによる「最速最短!英語学習マップ」

マンガでわかる最速最短!英語学習マップ」の著者の一人となっているのは、3ヵ月でTOEICが300点以上上がる人が続出し、600人近くも入会待ちがあるENGLISH COMPANY」のトレーナー田畑さん。

大学院では英語教育を専攻していて、そこから「ENGLISH COMPANY」の事業責任者として、大きなヒットを生み出すトレーニングジムをスタートさせた、英語学習業界のキーパーソンの一人です。

まずは、この本の特徴を紹介していきます。

著書の一人である田畑さんのインタビューはこちら!

開校数日で200件の問い合わせ!ENGLISH COMPANY取締役に創業秘話を聞いた。

2019.04.10

「英語学習マップ」が超分かりやすい!

この本で最も読むべき価値があるのは、この学習マップが紹介されてる「フェーズ別最短最速学習法」の章。

英語の学習法が、フェーズ8の「複雑に話し、書くことができる」という状態を頂点としたときに、どのようにゴールまでたどりつけばいいかを、取り組むべき課題と学習法をセットで紹介してくれています。

例えば、この地図の中でフェーズ4→5の場合は「英語を理解できるけど、記憶にとどめておけない」といった人のフェーズです。

このフェーズにいる人がやるべき学習の方向性として、本書の一部を引用するなら、

このフェーズでは会話の内容を短期記憶に残す余地がない状態。そこで、さらに負荷の高いトレーニングを続けることで、「理解」の自動化を促していき英語を「記憶にとどめておける」余裕を生み出しことを目指します。

と書かれています。

さらなる詳細は本書を読めば分かるのですが、通常の英語学習本って、

「私はこうやって英語を身につけました」

「この画期的なトレーニング方法でペラペラになります」

みたいに、個人の体験談や学習メソッドを先に紹介している本が多くて、一人一人それぞれに違っている課題に対して、どんな学習をすべきなのかを体系的に整理できていないケースが非常に多いんですよね。

「マンガでわかる最速最短!英語学習マップ」では、まずこの章で学習の全体像をつかんでから、「いま自分がどのレベルにいて、次に何をするべきなのか?」を整理することをおすすめします。

これだけでも、「何から始めていいか分からない。。」という問題を解決することができます。

第二言語習得研究を根拠とした英語の学習法をマンガで紹介

こういった言語学習を科学的な見解から解説する本って、どうしても表現が固くなりがちなんですよね。

僕もこれまで第二言語習得研究について書かれた本を何冊か読んできましたが、どれも専門用語のオンパレードで、とっつきにくいのが正直なところ。。

マンガでわかる最速最短!英語学習マップ」のいいところは、よくある英語学習者の課題や悩んでいる点を、マンガ形式でストーリーにしているため、英語学習の初心者でも、かなり分かりやすく内容が頭に入ってきます。

個人的にお気に入りなのが、このシーン。

忍者

世の中の英会話スクールが「まずは話しましょう!」というアプローチをとっているのに対し、カジュアルに「効果なし!」とバッサリ切っていますね(笑)

これについては僕も非常に同意しており、英語学習の初心者は「インプット」に時間を割いたほうが、いきなり話す時間を確保するよりも、時間対効果がかなりいいんですよね。

 

思わず書き込んだ!マンガでわかる最速最短!英語学習マップで学んだ3つのこと

こんな感じで書き込みだらけになりました。

この本の中で特に学びが多かった点を3つに絞って紹介していきます。

①インプット不足だと、いくら会話を練習しても非効率

英語学習については、まず「インプット」をやるべきということが、本書を通じてかなり強調されています。

言語習得においては、必ずインプットを先行させ、インプット中心のトレーニングを積むことが効果的だと言われています。しかし、このことが一般的にはほとんど知られていません。

—中略—

基本的な文法の知識がない人やリーディングやリスニングができない人が、いきなり話すトレーニングをするのはあまりに非効率なのです。

確かに僕が学習をスタートした時にまずやったのが、中学レベルの文法の復習や、それを瞬時に日本語に直すトレーニングでした。

それまで、オンライン英会話をとりあえず始めてみたことがありました。

しかし、会話の中で使う表現がほぼインプットされておらず、リスニングもできていない状態だったので、会話が成立しません。

先生
Let me know your opinion!(意見を聞かせて!)
忍者
Yes,Yes!(レッミノー?なんやそれ。。)

みたいな感じで、会話が成立しないことが多かったんですよね。。(笑)

これは、仕事で当たり前のように英語を使っている今でも、会話だけで会話力を飛躍させるのは難しいと感じています。

僕のフェーズでも会話フレーズを一気に覚えてしまったり、大量に英語を聴きながら気になる表現をメモして、会話で意識的に使っていくことが効果的だと感じているので、改めてインプット重視の学習をやっていこうという学習方針が決まりました。

 

②会話の目的は気づきを得ること

本書の中では、「英会話」の目的についても言及されていて、そこが参考になったので紹介しておきます。

最近の「第二言語習得研究」では「アウトプットは、学習者の気づきを促すために効果的」という考え方が主流になっています。

ここでは、「英会話によって英語がうまくなる」のではなく、「英会話によって、言えなかった部分に注意が向くので、インプットの効率が上がる」ということなんですよね。

図にするとこんな感じ。

図:気づきが促されるサイクル

実は僕も、ある程度英語が話せるようになった慢心から、話す量をひたすら増やせば会話が上達すると思っていた時期もありました。

しかし、当時の部下と英語を話す回数を増やしても、その時点で知っているボキャブラリーやフレーズを使っていただけで、実質的には新しいボキャブラリーや言い回しを増やすといったことを怠っていたんです。

その慢心からしばらく英語力が伸びずに停滞していた時期があったので、「気づき」を促せるように、英語で話している中で言えなかったことをメモしたり、その日の夜に何度も自分で言ってみたりするようになりました。

 

マンガでわかる最速最短!英語学習マップがおすすめの人

著者のひとりである田畑さん

それでは、「マンガでわかる最速最短!英語学習マップ」が特におすすめの人について書いていきます。

いくつもの英語教材が本棚に「積読」されている人

この本は、数ある英語学習法の中から、何がいいのか選べない人に特におすすめです。

今何をやったらいいか分からない人の共通点は、「全体像が見えていない」ケースが非常に多いです。

例えば、家を建てるときも設計図がないままに工事を始めても、後から「屋根がつけられない」「そういえばトイレつけるの忘れてた!」みたいに問題が頻発しますよね(笑)

例が極端かもしれませんが、英語学習法はこんなレベルで、非効率的な学習をやっている人が多いんですよね。。

いま学習をしていて、「いまリスニングの音声知覚に課題があるから、音のつながりの聞き取りを自動化してる」といったレベルで、目的意識を持てていない人は、これを読むだけでも戦略的に学習をすることの重要性を理解することができます。

英会話スクールに通ったけど効果が正直感じられない人

英会話スクールで効果を感じられていない人は、前章でも述べた「インプット不足」の典型的な例です。

スクールに通っていることで英語を学習している気になっていて、肝心な文法やフレーズのインプットがおろそかになっているケースが結構あります。

自分もオンライン英会話をやっていたけど、話せるようにならなかったので、「まずは話すべきだ」と思う気持ちも分かります。

しかし、現状結果が出ていないのであれば、一度英語学習の全体像を本書で学ぶことをおすすめします。

英語を教える立場にいる人

日本には多くの英会話スクールや、教育機関で英語を教える立場の人がいますが、英語習得をステップバイステップで体系的に教えられる人はほとんどいません。

しかし、今後は学校での英語教育方針が大幅に変更になるなど、より実用的な英語を教えなければいけない環境になってきています。

そんな中で、ぜひ教える立場にある人には、どのように日本人が英語を学習していくのかというメカニズムを理解したうえで、指導に役立てていただきたいですね。

 

まとめ

2019年現在では、様々な英語学習教材やテキスト、スクール、格安の留学先などが整っており、英語を学習する機会を見つけることは、ますます簡単になってきています。

しかし、教材が増えるにつれて、まず「手段」に目が行きやすくなり、本質的な「今のフェーズでは何をすべきか?」という観点が抜け落ちやすくなっていると感じます。

英語の学習で少しでも遠回りを避けたい人は、ぜひ「マンガでわかる最速最短!英語学習マップ」を一読することをおすすめします。

また、本書のエッセンスを実際にスクールで体験したい方は、「ENGLISH COMPANY」の体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

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