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スピークバディとスピークを徹底比較!初心者でも使いやすいのはどっち?

英語学習のための選択肢が豊富な現代、特に注目を集めているのがAI英会話アプリです。中でも「スピークバディ」「スピーク(Speak)」は、ChatGPT技術を活用した高性能なAIを搭載し、多くのユーザーに使用されています。

Nakadomari
しかし、一見似たような機能を持っているので、実際にどちらを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、スピークバディとスピークの特徴や機能を徹底的に比較しているので、2つのアプリで迷っている方はぜひ最後までご覧ください!

この記事のライター

Nakadomari

独学で2014年に英検1級を取得し、英検に関しては全ての級の受験経験あり。TOEICで930点。大阪大学外国語学部で英語を専攻。コラム執筆や英語ニュースの翻訳に携わりながら、音楽クリエイターの顔も持つ。留学や海外滞在なしでもハイレベルな英語力を身につける方法を日々研究中。

独学で2014年に英検1級を取得し、英検に関しては全ての級の受験経験あり。TOEICで930点。大阪大学外国語学部で英語を専攻。コラム執筆や英語ニュースの翻訳に携わりながら、音楽クリエイターの顔も持つ。留学や海外滞在なしでもハイレベルな英語力を身につける方法を日々研究中。

スピークバディとスピークの基本情報

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まずは、スピークバディとスピークの基本的な特徴について見ていきましょう。どちらのアプリもAI技術を活用した英会話学習を提供していますが、開発元や学習アプローチに違いがあります。

スピークバディとは?

スピークバディは、日本の企業が日本人学習者のために開発したAI英会話アプリです。累計400万ダウンロードを突破し、100社以上の企業に導入されるなど、国内で高い人気と信頼性を誇っています。

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最大の特徴は、感情豊かなAIバディとの英会話練習です。オンライン英会話のような人間の講師相手ではないため、緊張せずに何度でも繰り返し練習できる点が魅力です。ミスを恐れず自分のペースで学習できるため、英会話に自信がない初心者の方にも安心して取り組めます。

カリキュラムは、日常会話から旅行、ビジネスまで、実践的なシチュエーションを想定した1,000以上のストーリーが用意されています。さまざまなニーズに対応し、段階を踏んで学習を進めていくため、英単語・熟語・フレーズなどのインプット学習の機会も豊富です。

また、日本人の特性を理解した上で設計されているため、使いやすさと馴染みやすさを感じられるアプリといえるでしょう。

スピーク(Speak)とは?

スピークは、アメリカのシリコンバレー発のAI英会話アプリです。ハーバード大学などアメリカの有名大学出身者が開発し、全世界で累計500万ダウンロードを突破しています。多くのメディアにも取り上げられ、国内でも注目を集めています。

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スピークの最大の特徴は、OpenAI社とのパートナーシップにより、最新のAI技術「GPT-4」を搭載している点です。これにより、まるで実際に人と会話しているかのようなリアルな英会話体験ができます。特にフリートークの自由度が高く、自然で柔軟な会話練習が可能です。

また、圧倒的なスピーキング量を誇るスピークでは、7日間で10,000語以上の英単語を話すことができるようにカリキュラムが設計されています。アウトプットを徹底的に重視したアプローチにより、短期間で英会話スキルを飛躍的に向上させることができます。

AIとの会話後には詳細なフィードバックも提供され、不自然な表現や文法の誤りまで丁寧に指摘されるため、確実にスピーキング力を向上させることが期待できます。

【結論】スピークバディとスピークはこんな人におすすめ!

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それでは、スピークバディとスピークはそれぞれどのような人に向いているのでしょうか。ここでは、各アプリがおすすめの人について解説します。

スピークバディがおすすめな人

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スピークバディは、特に以下のような方におすすめです!

英会話初心者・超初心者の方には、単語・熟語・フレーズなど基礎知識から丁寧に学べる構成が魅力です。いきなり英語で話すことが難しい方でも、段階的に学習を進められるため、無理なくスピーキング力を向上させることができます。

学習モードも単語学習から始まり、徐々にアウトプットの比重が増えていくので、苦手意識を持たずに取り組めます。

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特定のシーンで使える英語を学びたい方にもおすすめです。日常会話、ビジネス、旅行、おもてなしなど目的別コースが充実しているため、自分の目標やニーズに合わせた英語表現を効率的に学ぶことができます。

また、スキマ時間で効率的に学習したい方にもおすすめです。1日10〜15分で完結するレッスン設計なので、忙しい日常の中でも継続しやすいアプリです。

スピーク(Speak)がおすすめな人

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一方、スピークは次のような方に特におすすめです!

中級者〜上級者の方には、ネイティブらしい表現や高度な英語表現を習得できる内容が魅力的です。教科書的な表現ではなく、実際にネイティブが日常的に使う自然な言い回しを学べるため、より実践的な英語力を身につけることができます。

とにかくアウトプット量を増やしたい方にもおすすめです。スピークは7日間で10,000語以上の英単語を話すカリキュラムを提供しており、従来の英会話サービスと比べて約10倍のスピーキング練習が可能です。

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ネイティブが日常的に使う「生きた英語」を学びたい方にも強くおすすめします。アメリカ発のアプリであるスピークでは、コンテンツはサンフランシスコの本社でネイティブスピーカーのチームによって制作されています。そのため、日本の学校や塾で学ぶ英語とは一線を画し、ネイティブの感覚や文化を反映した「リアルな英語」を学べます。

また、AIとの自由度の高いフリートークをしたい方には、GPT-4を搭載したスピークの高性能な会話機能が魅力です。自分の意見や考えを英語で自由に表現する練習ができるため、実践的な英語力を養うことができます。

スピークバディとスピークを8項目で徹底比較!

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ここからは、スピークバディとスピークを様々な角度から具体的に比較していきます。対象レベル、料金プラン、学習内容など、8つの項目について詳しく見ていきましょう。

スピークバディとスピークの全項目比較表

まずは全項目の比較表を用意しました。下記で各項目を詳しく解説していきます。

比較項目スピークバディスピーク(Speak)
開発元日本企業が開発
日本人向けに最適化
アメリカのシリコンバレー発
グローバルユーザー向け
対象レベル全レベル対応
特に初心者〜中級者向け
CEFR-Jに基づく10段階のレベル
全レベル対応
特に中級者〜上級者向け
7段階のレベル
月額料金
(1ヶ月プラン、税込)
3,300円・プレミアム:3,800円
・プレミアムプラス:5,800円
年額料金(税込)・6ヶ月プラン:17,800円(月2,967円)
・12ヶ月プラン:23,800円(月1,983円)
・プレミアム:19,800円(月1,650円)
・プレミアムプラス:29,800円(月2,483円)
学習内容・単語学習
・リスニング
・会話
・英作文
・応用練習
・AI英会話
・ビデオレッスン
・スピーキング・ドリル
・AI会話
・ミニコース
コンテンツ数4,000以上2,000以上
学習の特徴インプットとアウトプットをバランスよく取り入れた
総合的な英会話学習
アウトプット重視のスピーキング特化型学習
「7日間で10,000語」を話す設計
AI機能・10段階レベル判定機能
・バディチャット
・パーソナル発音トレーニング
・復習レコメンド機能
・GPT-4搭載の高度なフリートーク
・詳細なフィードバック
・AIチャットボット「スピークチューター」
・カスタムレッスン作成
特徴的な点基本に忠実で実践的な表現ネイティブらしい自然な表現
ビジネス英語3レベル(初級・中級・上級)2レベル(基礎・外資系)
使いやすさカラフルで親しみやすいデザイン
日本人の感覚に合わせた設計
シンプルで国際的なデザイン
機能性を重視したインターフェース
口コミ・評判・App Store:★4.5/5(5.3万件)
・Google Play:★4.5/5
・App Store:★4.6/5(3.5万件)
・Google Play:★4.5/5(4.71万件)
無料体験期間3日間7日間
おすすめな人・英会話初心者・超初心者
・段階的に学びたい人
・特定シーンの英語を学びたい人
・インプットも重視したい人
・中級者〜上級者
・アウトプット量を増やしたい人
・ネイティブらしい表現を学びたい人
・自由度の高いフリートークをしたい人

1. 対象レベルを比較

スピークバディスピーク
・全レベル対応だが特に初心者〜中級者に最適
・段階的にインプットからアウトプットへ移行する学習設計
・全レベル対応だが特に中級者〜上級者に最適
・アウトプット重視でネイティブらしい表現を習得

スピークバディとスピークは、どちらも幅広いレベルに対応していますが、それぞれ得意とするレベル層が異なります。

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スピークバディは、全レベルに対応していますが、特に初心者から中級者におすすめのアプリです。初心者向けのコースでは「look forward to -ing」のような基本的な文法や定型表現から学ぶことができ、段階的にレベルアップしていく設計になっています。

一方、スピークも全レベルに対応していますが、そのコンテンツ内容から中級者から上級者におすすめのアプリといえます。

スピークバディと比べてより高度なカリキュラムが多いのと、AIとのフリートークの自由度がかなり高いこともあり、超初心者の方には少し使いづらさがありそうです。

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どちらのアプリも基礎から学べますが、英会話に自信がない方や基礎からしっかり固めたい方はスピークバディ、ある程度英語の基礎がある方や実践的なネイティブ表現を学びたい方はスピークがぴったりです。

2. 料金プランを比較

スピークバディスピーク
1ヶ月プラン:3,300円/月
6ヶ月プラン:17,800円(月2,967円)
12ヶ月プラン:23,800円(月1,983円)
無料体験:3日間(自動課金なし)
特典:全機能無制限で利用可能
プレミアムプラン
月払い:3,800円/月
年払い:19,800円(月1,650円)
プレミアムプラスプラン
月払い:5,800円/月
年払い:29,800円(月2,483円)
無料体験:7日間(自動課金あり)
プランの違い:プレミアムプラスはAIチャットボット無制限

※全て税込価格

短期の契約で比較すると、1ヶ月プランではスピークバディの方が500円ほど安くなっています。コストを抑えて短期間で試してみたい方には、スピークバディの方がお得といえるでしょう。

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一方、長期契約では、スピークの「プレミアム」年払いプランが月あたり1,650円と最も安く、スピークバディの12ヶ月プラン(月1,983円)よりも333円お得になります。長期間にわたって利用する予定がある方には、スピークの年払いプランの方がコストパフォーマンスが高いでしょう。

ただし、スピークの「プレミアム」プランにはAIチャットボット「スピークチューター」の利用に一部制限があります。制限なくすべての機能を使いたい場合は「プレミアムプラス」を選ぶ必要がありますが、こちらはスピークバディよりも高額になるため、予算と必要な機能のバランスを考慮する必要があります。

総合的に見ると、短期利用ならスピークバディ、長期利用ならスピークのプレミアムプランがコスト面では有利です。ただし、必要な機能や学習内容に合わせて選ぶことが最も重要です。

3. 学習内容を比較

スピークバディスピーク
1. 単語学習(キーフレーズの予習)
2. リスニング(会話を聞いて内容理解)
3. 会話(AIバディとのロールプレイ)
4. 英作文(キーフレーズを活用)
5. 応用練習(新しい場面での活用)特徴:インプットとアウトプットのバランス重視
1. ビデオレッスン(ネイティブ講師による解説)
2. スピーキング・ドリル(フレーズ練習)
3. AI会話(ロールプレイ・フリートーク)
4. ミニコース(テーマ別短時間レッスン)特徴:アウトプット重視(7日間で10,000語発話)

スピークバディの学習フローは、インプットからアウトプットへと無理なく移行できるよう設計されています。各ステップは約2〜5分で完了するため、合計15分程度で1レッスンを終えることができます。

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特筆すべきは、スピークバディでは1つのキーフレーズを複数のステップで繰り返し練習することで、確実に定着させる方法を採用していることです。たとえば「be known for〜(〜として知られる)」といったフレーズを、異なる角度から何度も練習することで、実際の会話で自然に使えるようになります。

一方、スピークの特徴は、アウトプット重視の学習アプローチです。「7日間で10,000語を話す設計」と謳われるように、短時間のレッスンでも実際に口を動かす機会が多く設けられています。

また、スピークではAIがユーザーの弱点を分析し、個別にカスタマイズされた練習問題を提供してくれます。たとえば文法的なミスが多い場合は、その文法に特化した練習問題が自動的に作成されるなど、一人ひとりの課題に応じた学習が可能です。

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どちらのアプリも充実した学習内容を提供していますが、スピークバディは英語の基礎からインプットとアウトプットをバランスよく学べる点が、スピークはアウトプット量を重視し、AIによる個別最適化された練習ができる点が特徴といえるでしょう。

4. カリキュラムを比較

スピークバディスピーク
・日本人向けに最適化されたシチュエーション
・「ユニット」単位で進行(1ユニットに複数レッスン)
・1日の学習時間:約15分
・国際色豊かなAIバディと学べる
・各国の英語(米・英・豪・マレーシアなど)に触れられる
・「日」単位で進行
・1日の学習時間:約5〜20分
・ネイティブが日常的に使う「生きた英語」
・米サンフランシスコの本社でネイティブチームが制作

スピークバディのカリキュラムは、日常英会話、ビジネス英会話、海外旅行英語、おもてなし英語など、目的別に細かく分かれています。コンテンツ数は非常に豊富で、大抵のシーンを網羅していると考えて大丈夫です。

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日常英会話ロンドン編やマレーシア編など、アメリカ英語以外にも対応しているのはかなり嬉しいポイントです。

日本人にとって馴染みやすいストーリー設定や、日本文化を英語で紹介するなど、日本人特有のニーズに対応したコンテンツが用意されています。

一方、スピークはアメリカのサンフランシスコに本社を持つ企業が開発したアプリであるため、ネイティブならではの自然な英語表現やニュアンスを学べることが強みです。

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コンテンツ数で比較するとスピークバディの方が多いですが、スピークのコンテンツは「ネイティブ感」が強く、より自然な英語を学べる点が特徴です。日本人に最適化されたカリキュラムを求めるならスピークバディ、ネイティブの感覚を重視するならスピークが向いているといえるでしょう。

5. AI機能を比較

スピークバディスピーク
・10段階レベル判定機能
・感情豊かなAIバディとの会話練習
・パーソナル発音トレーニング
・復習レコメンド機能
・日本人学習者向けに最適化
・GPT-4搭載の高度なフリートーク
・詳細なフィードバック機能
・AIチャットボット「スピークチューター」
・カスタムレッスン自動生成
・自由度と柔軟性が高い

スピークバディでは、AIが10段階で学習者の英語レベルを分析し、最適なカリキュラムを提案します。このテストでは「発音」「流暢さ」「正確性」「表現の幅」「文章構成」の5つの観点から詳細に評価されます。

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また、国際色・感情豊かなAIバディとの会話練習も可能です。AIバディは会話内容に応じて表情が変化し、それぞれ異なる性格やバックグラウンドを持っているため、非常にリアルな会話体験ができます。

さらに、AIが学習者の発音を分析し、苦手な発音を特定して個別トレーニングを提供する機能も。たとえば「th」や「r」など日本人が苦手とする発音を集中的に練習できます。

一方、スピークはOpenAI社と提携し、最新のGPT-4モデルを活用した高度なフリートーク機能を提供しています。自分の役割やAIの役割、会話のトピックやシチュエーションを自由に設定でき、より実践的な会話練習が可能です。

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さらに、24時間対応のAIチャットボットが、フリートークの練習相手、カリキュラム作成、英語に関する質問への回答、モチベーション維持のための学習相談など、多様な形でサポートしてくれます。

両アプリを比較すると、スピークバディはレベル判定や発音トレーニングに優れており、スピークはフリートークの自由度や詳細なフィードバックが強みです。スピークバディは日本人の特性を理解したAI機能が特徴で、スピークはより高度で自由度の高いAI会話機能が魅力といえるでしょう。

6. 使いやすさを比較

スピークバディスピーク
・カラフルで親しみやすいデザイン
・明確な学習フロー(単語→会話→応用)
・シンプルで国際的なデザイン
・自由度の高い学習選択肢

スピークバディは日本企業によって開発されたアプリで、日本人ユーザーを念頭に置いたデザインになっています。カラフルで親しみやすいキャラクターやイラストが多用されており、視覚的にも楽しめる設計です。

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アプリのトップ画面には「今日のスケジュール」が表示され、ワンタップで学習をスタートできるため、何をすべきか迷うことがありません。学習の流れも明確で、「単語」→「リスニング」→「会話」→「英作文」→「応用練習」という一連の流れが確立されているため、初めての方でも直感的に利用できます。

一方、スピークはアメリカの企業が開発したアプリで、グローバルに展開されています。そのため、デザインも比較的シンプルで国際的な雰囲気があります。装飾が少なく機能性を重視したインターフェースで、スタイリッシュな印象を受けます。

学習の自由度が高く、自分の好きなコンテンツを選んで学習できる点もスピークの特徴です。

ただし、翻訳された日本語に若干の違和感や、文化的ギャップを感じることもあります。日本人にはあまり馴染みのない表現や状況設定が含まれていることも。

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操作性については、どちらのアプリも直感的に使えるよう設計されており、ボタン操作や画面遷移もスムーズです。ただ、初心者にとっては、より親しみやすいデザインと明確な学習フローを持つスピークバディの方が取っつきやすい印象があります。

7. 復習機能を比較

スピークバディスピーク
・自分だけのキーフレーズ集を自動作成
・連続学習記録(ストリーク)機能
・ユーザーに合わせたカスタムレッスン作成
・苦手項目に特化した練習問題
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スピークバディの特筆すべきは、過去に学習したフレーズから「自分だけのキーフレーズ集」を自動作成してくれる点です。これにより、自分が学んだ重要なフレーズを一覧で確認でき、定期的に振り返ることができます。また、苦手だった発音や表現も重点的に復習できるので、弱点を効率的に克服できます。

さらに、連続学習記録(ストリーク)機能も搭載されており、何日連続で学習を続けているかが可視化されます。これにより学習モチベーションの維持にも役立ちます。

一方で、スピークに特徴的なのは、個人に合わせたカスタムレッスンを作成してくれる点です。AIが学習者の弱点を分析し、その克服に特化した復習コンテンツを自動生成します。たとえば、特定の文法や表現に誤りが多い場合、それに関連する練習問題が優先的に提供されます。

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両アプリを比較すると、どちらも効果的な復習機能を提供しており、大きな差はありません。スピークバディは自動的に作成されるキーフレーズ集が特徴的で、スピークは個別の弱点に特化したカスタムレッスンが強みといえるでしょう。

8. 口コミ・評判を比較

スピークバディスピーク
・App Store:★4.5/5(5.3万件)
・Google Play:★4.5/5
・累計400万ダウンロード
・AIと緊張せず練習できる点や段階的な学習が好評
・グッドデザイン賞、e-learning大賞受賞
・App Store:★4.6/5(3.5万件)
・Google Play:★4.5/5
・累計500万ダウンロード
・実用的なフレーズが学べる点やAIの精度が高く自然な会話ができる点が好評

2025年3月26日時点で、スピークバディはApp Storeでは5.3万件の評価があり、★4.5/5の評価を獲得しています。Google Playでも★4.4/5と高い評価を得ています。主な好評のポイントとしては以下のような声があります。

これまで某オンライン英会話サービスを利用していましたが、何度も挫折し成果を出せませんでした。
理由はテーマも特に決めずに始めたり、自己紹介だけで毎回終わったり、有人相手でストレスだったり。
このアプリはAI相手なので余計なストレスは無いし、テーマが明確に設定されているし、自分が喋った言葉が文字で確認できるといった点で成果が見えやすく手応えを感じます。
(引用:AppStore

一方、デメリットとしては以下のような意見も見られます。

単語、リスニング、英作文、応用といろいろなモードがあるが単語とリスニングは簡単すぎて勉強にならない。 発音の判定は典型的な日本人アクセントでもSがかなり出るし、どこをどう直せばよいか出てこない。 英作文、応用は想定解以外の文を言ってもちゃんと採点してくれて勉強になるが一日にできる量が限られている。 英作文のみたくさんできるモードがあればよかった。 伸ばしたいスキルがある人はそれに特化したアプリを使うことをおすすめします。
(引用:GooglePlay

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この記事で紹介してきたように、スピークバディは体系的に学べる点が非常に好評でした。一方、上級者向けのコンテンツはやや物足りないという意見も見られました。

一方、スピークはApp Storeでは3.5万件の評価があり、★4.6/5の評価を獲得しています。Google Playでも★4.5/5と高い評価を得ています。主な好評のポイントとしては以下のような声があります。

話すことに特化していて、非常に英語学習に良いアプリだと思います。自分の発言を訂正して尚且つ強化のためにオリジナルで練習メニューを作ってくれる点は非常に素晴らしいです。改善点をあげるとしたら、単語をタップすると発音の練習はできるけど、各単語の意味は表示されないので、たまに分からない意味の単語がある時に、単語それぞれの意味もタップひとつで見れたら、より会話の内容が理解できて、語学習得が早まると思いました。改善されると嬉しいです。
(引用:GooglePlay

デメリットとして、以下のような意見も見られます。

AI講師に惹かれて課金したが、総じてカリキュラムが微妙、フリートークとあまり繋がっておらず、フリートークだけならchatGPTで代用できそうなのでその点がかなり残念。期待してただけに微妙。正直フレーズ、単語やリスニングなどの総合学習ができて、それを使うトーク練習ができる他の英会話アプリの方が使いやすいし続けやすいと思う。
(引用:AppStore

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総合的に見ると、両アプリとも非常に高い評価を得ていますが、スピークバディは特に初心者からの支持が厚く、段階的な学習方法や使いやすさが評価されています。一方、スピークはネイティブらしい表現や高度なAI機能、詳細なフィードバックが高く評価されています。

評価点数は両アプリとも非常に高く、信頼性の高いアプリであることがわかります。

スピークバディとスピークの選び方

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ここまでスピークバディとスピークを様々な角度から比較してきましたが、では実際にどのように選べばよいのでしょうか。ここでは、タイプや目的別に、最適なアプリの選び方をご紹介します。

初心者におすすめなのはスピークバディ

英会話初心者の方には「スピークバディ」がおすすめです。

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まず、スピークバディは英語の基礎から丁寧に学べるカリキュラム設計になっています。「単語」→「リスニング」→「会話」→「英作文」→「応用練習」という段階的な学習フローにより、いきなり英語を話すことへのハードルを下げてくれます。基礎知識をしっかりインプットしてから会話練習に進むため、英会話に自信がない方でも無理なく学習を進められます。

また、AIバディとのフリートークも、内容や方向性が決まっているので、「何を話せばいいのかわからない」という不安を感じにくいでしょう。具体的には、レッスンで学んだフレーズを使って会話するというミッションが明確に設定されているため、会話の目的がはっきりしています。

さらに、日本企業が開発したアプリなので、日本人特有の英語学習の課題に対応した設計になっています。日本人が苦手とする発音や文法のポイントを重点的に練習できるため、効率的に弱点を克服できるでしょう。

中上級者はスピーク、もしくは併用がおすすめ

ある程度英語の基礎がある中上級者の方には、「スピーク」がおすすめです。あるいは、目的に応じて両方のアプリを併用するという選択肢も検討する価値があります。

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スピークは、特にフリートーク機能が非常に高性能で、自由度の高い会話練習が可能です。OpenAI社のGPT-4を搭載しているため、まるで本物のネイティブスピーカーと会話しているような自然な対話ができます。自分の考えや意見を英語で自由に表現する練習がしたい中上級者には、この機能が大きな魅力となるでしょう。

AIによるフィードバックも非常に詳細で、文法や語彙の間違いを指摘するだけでなく、より自然な言い回しや表現のニュアンスまでアドバイスしてくれます。これにより、より洗練された英語を身につけることができるでしょう。

費用に余裕があれば、両方のアプリを併用するのも一つの選択肢です。スピークで自由なフリートーク練習をしながら、スピークバディで特定のシーンに特化した表現を学ぶという使い方ができます。それぞれのアプリの強みを活かした学習が可能になるでしょう。

ビジネス英語はどちらも学べる

ビジネスシーンで使える英語を学びたい方にとって、スピークバディとスピークのどちらがおすすめなのでしょうか。

結論から言うと、どちらのアプリもビジネス英語のコンテンツは充実していますが、レベルによって使い分けるのが効果的です。

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ビジネス英語が初めての方や基本的なフレーズからしっかり学びたい方には、初級・中級・上級の3段階のレベル分けがあるスピークバディがおすすめです。

一方、ある程度の英語力があり、特に外資系企業やグローバルなビジネスシーンで使える自然な表現を学びたい方には、ネイティブ感の強いスピークのビジネス英語コースがおすすめです。

もし予算に余裕があれば、段階的な学習にスピークバディを活用しつつ、より自然な表現を学ぶためにスピークも併用するという方法も効果的です。ビジネスシーンでよく使うフレーズをスピークバディで基礎から学び、それをスピークのフリートークで実践練習するという使い方もできます。

日常英会話はスピークバディの方がリアル

日常英会話を学ぶ目的でアプリを選ぶなら、スピークバディの方がより身近でリアルな状況設定が多いです。

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スピークバディでは、主人公が日本人という設定のストーリーが多く用意されています。海外旅行や留学、外国人との交流など、日本人が実際に英語を使う可能性が高いシチュエーションを想定したコンテンツが充実しています。このため、日本人ユーザーにとってより自分ごととして学習内容を捉えやすく、モチベーションも維持しやすいです。

一方、スピークもリアルな日常会話を学べるコンテンツはありますが、アメリカなど英語圏の生活や文化を前提としたシチュエーションが多いため、日本人にとっては少し距離を感じるかもしれません。

ただし、将来英語圏に住む予定がある方や、よりネイティブらしい表現を重視する方にとっては、このリアリティが逆に魅力となる可能性もあります。

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日本での日常的な英語使用や海外旅行を想定しているなら「スピークバディ」、英語圏での生活を想定しているなら「スピーク」がおすすめです。

スピークバディとスピークのよくある質問

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スピークバディとスピークを比較検討する際に、多くの方が気になる質問にお答えします!

スピークバディとスピークは同時に使う価値がありますか?

結論から言うと、まずは両方の無料体験を試した後、自分に合ったアプリを一つ選んで集中的に使うのがおすすめです。しばらく使ってみて物足りなさを感じたら、もう一方に乗り換えるか、併用を検討してみましょう。

両アプリを同時に使うメリットとしては、それぞれの強みを活かした学習ができる点が挙げられます。たとえば、スピークバディでインプットとバランスのとれた基礎学習をしながら、スピークで自由度の高いフリートークを練習するといった使い方が考えられます。

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とはいえ、特に英語学習を始めたばかりの方や、継続的な学習習慣を作りたい方は、まずは一つのアプリに集中して取り組むことをおすすめします。しっかりと使いこなせるようになってから、必要に応じて別のアプリを追加するようにしましょう。

タブレットでも利用できますか?

スピークバディとスピークはどちらもタブレットで問題なく動作します。

両アプリとも、iOS(iPad)やAndroid OS搭載のタブレットでアプリをインストールして利用できます。タブレットの大画面を活かして学習することで、より見やすく、使いやすくなるというメリットがあります。

どちらのアプリも、タブレットの画面サイズに最適化された表示になるため、見やすく操作しやすい点は大きなメリットです。特に、長時間の学習や細かいフィードバックの確認には、タブレットの大画面が役立つでしょう。

発音チェック機能はどちらが優秀ですか?

結論から言うと、発音チェックの精度は両アプリとも高い水準にあり、大きな差はありません。ただし、アプローチ方法に違いがあります。

Nakadomari
スピークバディでは「パーソナル発音トレーニング」という機能が提供されています。これは、AIが発話を分析し、苦手な発音を特定して個別トレーニングを提供するものです。日本人が特に苦手とする発音(例:「th」「r」「l」など)に焦点を当てた練習ができる点が特徴です。

一方、スピークでは、全ての発話に対してAIが音素単位で分析し、リアルタイムでフィードバックを提供します。特に優れているのは、単語の発音だけでなく、文全体のイントネーションやリズムまで評価してくれる点です。

どちらのアプリも発音チェックの精度は高いですが、スピークバディは特に日本人の苦手な発音に特化したトレーニングが充実しており、段階的に発音を改善したい初心者にぴったりです。一方、スピークはより全体的なイントネーションやリズムを重視したアプローチで、自然な英語の発話を目指す方に向いています。

TOEIC対策としても使えますか?

TOEIC L&R(リスニング&リーディング)テストは、主にリスニング力とリーディング力を測る試験です。スピークバディとスピークは、どちらもスピーキング力の向上を主な目的としているため、TOEIC対策として直接活用するのは難しいというのが正直なところです。

Nakadomari
TOEIC対策を主な目的とする場合は、TOEIC専用のアプリや教材を併用することをおすすめします。例えば「スタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)」などのTOEIC特化型アプリを利用すると、より効果的な対策が可能です。

また、TOEIC対策としてスピークバディやスピークを補助的に活用する場合は、ビジネス英語コースを選択するのがおすすめ。ビジネスシーンを想定した表現はTOEICでも頻出するため、効率的な学習につながります。

【まとめ】スピークバディとスピークを比較して自分に合ったアプリを選ぼう!

本記事では、人気のAI英会話アプリ「スピークバディ」と「スピーク」を様々な角度から比較してきました。どちらも高性能なAIを活用した質の高いアプリですが、それぞれに特徴があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

スピークバディは日本企業が開発したアプリで、日本人の特性を理解した設計になっています。インプットとアウトプットをバランスよく学べる段階的なアプローチが特徴で、特に英会話初心者や基礎から丁寧に学びたい方におすすめです。

一方、スピークはアメリカ発のアプリで、ネイティブが実際に使う「生きた英語」を学べる点が魅力です。アウトプット重視のアプローチと自由度の高いフリートーク機能が特徴で、中級者から上級者、またはネイティブらしい表現を身につけたい方にぴったりです。

Nakadomari
この記事を参考にしつつ、ぜひ両方の無料体験を試してみてくださいね!

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