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リクルートエージェントを実際に使った僕の体験記!評判や口コミも公開。

リクルートエージェント

 

大手転職エージェントの「リクルートエージェント」って、実際のところ、どうなんでしょうか?

僕が新卒で入ったIT企業を1年で辞めて、しばらくフリーランスとして活動した後、「第二新卒」として転職活動をしました。その時に使った転職エージェントの一つが、リクルートエージェントでした。

使ってみた感想を正直に言うと、他に利用した転職エージェントの中で、キャリアカウンセラーの質が一番高く、お世辞抜きで、期待以上に満足しました。

僕を担当してくれたキャリアカウンセラーは、リクルートで15年もカウンセラーとしての経験があるベテランの方でした。

僕が将来的にどんなキャリアを作りたいか、そのためにどんな求人を受けるべきなのか、ということを引き出してくれ、自分の中であいまいだった「キャリアの軸」をはっきりとさせてくれました。

さらに、面接の前の練習に付き合ってくれたり、こまめに転職のアドバイスをくれたりと、とっても親身になってサポートしてくれたことに、感謝しています。

結果的に、自分でも驚くような優良大手企業にバンバンと選考が進み、最終的にはとある、外資系の企業から内定をいただくことができました。

でも、一方で僕の知り合いからは、「カウンセラーの質が低かった」といった、ネガティブな評判も聞いているので、どのカウンセラーが担当してくれるかかが、満足度に影響していると感じました。

結論、リクルートエージェントは「転職する時には、利用しないことが逆にデメリットになると感じるほど、絶対に使った方がいいエージェント」だと考えているので、ぜひ利用してほしいですね。

>>> リクルートエージェント公式サイト

 

この記事では、

▷リクルートエージェントのサービス内容や特徴

の説明から始まり、

▷実際にリクルートエージェントを利用した様子

を体験談形式で紹介していきます。

そして、実際に利用して感じた、

▷リクルートエージェントを使ってみて良かったこと

その一方で、

▷リクルートエージェントを使ってみて不満だったこと

 

最後には

▷リクルートエージェントがオススメの人

で締めくくっています。

リクルートエージェントとは?

リクルートエージェント

リクルートエージェントのウェブサイト


リクルートエージェントは、業界超大手「リクルート」が運営している転職エージェントです。
日本国内で求人数や、内定の獲得数が国内で最も多いエージェントとして、圧倒的なブランド力を持っています。

リクルートエージェントは、国内のほぼ全ての職種、業種に対応しており、20代中盤ほどの第二新卒から、中高年までに幅広くサービスを提供しています。

リクルートエージェントは、企業と転職者の間にキャリアカウンセラーが介在して、転職に必要なサポートをしてくれます。

転職エージェントのモデル

転職エージェントのモデル

そのため、「リクナビNEXT」という求人サイトとの違いは、企業との間にカウンセラーが入るか、入らないかということになります。

リクルートエージェントの概要
運営企業株式会社リクルートキャリア
対象者中途採用全般(第二新卒、中高年含む)
非公開求人数約10万件(2015年8月時点)
対象エリア東京、札幌、仙台、宇都宮、埼玉、横浜、名古屋、静岡、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡

 

リクルートエージェントの利用体験

ここからは、リクルートエージェントを実際に利用した体験談を紹介したいと思います。

リクルートエージェントを利用していた時、僕は「WEBディレクター」「WEBマーケター」の職種で、求人を探していました。

いわゆる、インターネット業界軸にして、WEBサイトの運営とか企画をするような仕事ですね。

利用を始めるタイミングで、まずリクルートエージェントの公式サイトから、登録を行いました。

>>> リクルートエージェントの公式サイト

 

登録からカウンセリングの日程調整

登録するとリクルートエージェントから、すぐに電話がかかってきたので、その場でカウンセリングの日程調整を行いました。

僕の場合、東京の中心地に住んでいたので、丸の内にある、リクルートの本社ビルに訪問することになりました。

オフィスに訪問する前に、メールで職務経歴書と履歴書を提出しました。

カウンセリングのためオフィスに訪問

グラントウキョウサウスタワー引用:bispot

そして、いよいよカウンセリング当日。

リクルートが入っている「グラントウキョウサウスタワー」に訪問しました。

エスカレーターから東京のビル街が一望できて、「いつか天下を取りるぜ!」と気持ちが大きくなりました(笑)

受付には、さすがの大企業らしい受付があり、美人な女性たちが、キャリアカウンセリングの部屋に案内してくれました。

キャリアカウンセリング開始

土曜日にもかかわず、キャリアカウンセラーの方に対応してもらいました。

土日でも営業をしているようで、「この人たち、ちゃんと休み取れてるのかな..」とちょっと心配になりました(笑)

カウンセリングルームで5分ほど待つと、男性のカウンセラーの方が入ってきました。
その方は、リクルートに入社されて、15年以上にもなる方で、ベテランの気風に満ちていました。

カウンセリングでは、僕がこれまでやってきたことや、今後やってきたいことについて話しました。
特に、フリーランス時代に、いろいろと自分で仕事をやってきたことに、興味を持って聞いていただけました。

リクルートエージェントに行くまでにも、複数のエージェントの面談に行っていたのですが、リクルートエージェントのカウンセラーが一番カウンセリングのスキルが高いと感じました。

自分が気づいていなかった強みや、キャリアの作り方まで、他の人の事例を交えてながら、丁寧にアドバイスいただけたのです。

提案された求人の内容

転職したい会社の方向性ざっくりと確認してもらった後、しばらくカウンセラーが求人を検索するために席に戻り、15分くらい経ってから、僕に合いそうな求人を持ってきてくれました。

提案してくれた求人は次のような感じで、束になっていました。求人の量に圧倒されました(笑)

リクルートエージェントに提案された求人

リクルートエージェントに提案された求人

実際に、提案された求人内容は次のような感じです。

株式会社○○○○○
☆WEBディレクター☆~圧倒的な裁量権・数百億円規模の市場で革命を起こす~
想定年収 595万円~938万円
____________________________________

株式会社○○○○○ 
【広告事業本部】海外営業(英語圏) ~海外支社の立上から携われる~
想定年収408万円~650万円
____________________________________
株式会社○○○○○ 
ビジネス・ディベロップメント~日本発の世界的アプリ創出へ~
想定年収 400万円~1,200万円

求人全体の大体50%が超有名な上場企業、30%が有名ベンチャー企業、残り20%が名前を聞いたことがない会社でした。

求人に掲載されている給料は、僕が新卒の時にもらっていた額の1.2~2倍近くだったので、「こんなにもらえるのか!」と思わず興奮してしまいました(笑)

求人に応募する

キャリアカウンセラーに提案してもらった求人は、翌日、リクルートエージェントが提供している求人管理画面「Pesonal Desktop」から申し込みを行いました。

スマホアプリがかなり使いやすく、スマホからでもスキマ時間に、サクサクと応募することができました。

求人検索アプリ

求人検索アプリ

この時点で、僕の求人管理画面にキャリアカウンセラーが追加した求人は、100件ほどありました。
その中から、興味のある求人を10社ほど選んで申し込みを行いました。

このタイミングで、カウンセラーから職務経歴書に対して、「ここを修正したら、企業側から評価されやすいですよ!」とフィードバックをいただくことができました。

書類選考について

合計で20社ほどの求人に応募し、キャリアカウンセラー経由で職務経歴書、履歴書を送付してもらいました。

その後、1週間程度で選考の結果が出ました。

僕の場合、一面接には4社通過し、面接の通過率では20%程度でした。

書類選考に通過した、場合は一次面接の案内メールが届きました。

※ご対応ください※【○○○○株式会社】1次選考 選考日程調整のご連絡

ご応募いただきました下記企業より、1次選考ご案内が参りました。

※選考ポジションについて
企業でのご選考の結果、
【ポジション名】にて
お進みいただきたいとのことでございます。

一方で、書類選考に落ちてしまった場合は、通過した場合は次のような連絡が来ました。

【リクルートエージェント】書類選考結果のご連絡

大変恐れ入りますが今回はご期待に添えない結果となりました。

【企業名】  株式会社○○
【仕事の名称】■コミュニケーションデザイン(Webマーケ)☆サービス開発にも参画出来る☆
【理由】   より条件に合致する候補者が他におられたため

選考に通過した会社の面接日は求人管理画面上で調整します。

事前に、SPIや性格診断テストの受験する会社もありました。

また、企業によっては、リクルートエージェントが個別の面接対策をしてくれました。

企業との面接について

大企業

その後、実際に書類選考に通過した企業に面接に行きました。

面接で訪問した企業は、大手上場企業や外資系のコンサルだったので、ベンチャー企業でしか働いたことがない僕は、結構ビビってました(笑)

実際の面接で聞かれたことは、どの会社でも大まかに次のようなことでした。

・これまでのキャリアは?
・具体的な業務内容とそこで出した成果は?
・なぜ当社を志望しているのか?
・当社を通じてどのようなキャリアを作っていきたいのか?

また、僕の場合は、WEBディレクターやコンサルタントの職種が多かったので、「SNSの利用者を、来年2倍にするにはどうするか?」といったケース面接が結構ありました。

面談後には、リクルートエージェントから、電話がかかって来て、面接での手応えをヒアリングされました。

その後、2次面接、最終面接でも同じようなフローが繰り返されます。

企業からのスカウト

また、自分から求人を申し込むだけでなく、僕の履歴書を見て興味のある企業が、スカウトを送ってきてくれる場合もあります。

※応募締切がございますので、お早めにご検討ください

■面接確約企業スカウト:1件
(企業が「ぜひ面接に来てほしい」と感じた方へ書類選考を免除しお声掛けしています)

━━━━━━━━━━━━━━━━━
■面接確約企業スカウト
——————————–
▼(株)○○○○
・企画開発ディレクター(契約社員)
・[想定年収]400万円~500万円

■東証一部上場。ネットワークエンターテインメントのパイオニア
・『○○○○』を提供、日本発のユニークなサービスを展開
・リスクを恐れず、ユニークさを追求して冒険できる社風で成長を続ける
——————————–

僕は結果的には、とある超大手の外資系企業のデジタルマーケティング職で内定をいただくことができ、満足のいく結果となりました。

リクルートエージェントのカウンセラーの方には、とても感謝しています。

 

リクルートエージェントを使ってよかったこと

英語のコーチング

リクルートエージェントを利用してみて、他の転職エージェントと比べて、「こんなことがよかった!」ということについて、紹介していきたいと思います。

面接対策が充実していた

書類選考が通過した後、一次面接前に、キャリアカウンセラーが面接対策を行ってくれました。

全ての企業というわけではないのですが、「この人、この会社に受かりそうだな!」と思った人に対して、面談のデモンストレーションを行うようです。

転職期間中、他のエージェントでは、面談練習のオファーを受けなかったので、僕にとって、リクルートエージェントが始めての経験でした。

面接対策では、事前に面接官から聞かれるであろう質問を想定して、ワードファイルに回答を作成します。それを元に、電話でキャリアカウンセラーと面談を行いました。

面談練習は次のような項目でした。

■Q1「簡単に自己紹介をして下さい。」
★10行から20行程度でまとめて下さい。

■ Q2「転職理由について教えて下さい。」
★10行までを目処に。複数の会社を経験されている場合は、全てについてコメントを作成して下さい。

■ Q3「当社に応募された理由(志望動機)について教えて下さい。」
★10行までを目処に。

Q4「仕事上の“成功体験”と“今までで最も苦労した業務の内容”をお聞かせ下さい。」
★複数でも構いません。何行でも構いません。

Q5「当社への質問はありますか?」
★2、3個ご用意ください。

僕は面談練習をやるまでは、「まあ、当日なんとなく話せば、選考通過するかな〜」と甘い気持ちでいたので、実際にキャリアカウンセラーから、割とビシバシ指摘されて、転職活動に本気になりました。

キャリアカウンセラーの交渉力がすごい

他者のエージェントと比較して、「何としてでも、転職を成功させる」という意気込みを感じました。
「さすがの、リクルートの営業魂だな」と感じました。(笑)

僕がとある日系大手企業を志望していたのですが、一次面接には通過したものの、すでに他の人を採用し、採用の空き枠がなくなってしまいました。

「やっぱ、ダメだったか。。」と少し落ち込んでいたのですが、キャリアカウンセラーが企業側と交渉してくれ、その会社の別の職種で選考に進んでみないかという提案をいただきました。

結果的に、新しく提案された職種に興味を持てたので、そのまま選考に進むことができました。

他のエージェントでは、ここまで企業側に交渉をしてもらえなかったので、キャリアカウンセラーの方の臨機応変な対応に感謝でいっぱいでした。

とにかく、フォローがまめだった

これまで利用した転職エージェントの中で、メール・電話でのフォーローの数が最も多かったです。

僕が興味を持ちそうな求人を、カウンセラーの方から積極的に提案していただけ、電話でも求人の内容を説明していただくことができました。

また、求人の内容で、具体的な仕事の内容が分からないとき、企業に問い合わせて、ヒアリングをしてくれました。

他社のエージェントがあまり求人に内容を把握していない中、僕を担当してくれたカウンセラーは、社風や面接での振る舞い方、仕事の内容までを詳細に答えてくださったことが、信頼に繋がりました。

 

リクルートエージェントを使って不満だったこと

やりたい仕事がわからない

実際、リクルートエージェントを使ってよかったと感じているので、ポジティブな評判や口コミが多くなってしまいました。。
一方で、僕の知人がリクルートエージェントを利用した際に感じた、ネガティブな評判・口コミを聞いてきたので、いくつか紹介していきたいと思います。

キャリアカウンセラーによって、質にバラツキがある

僕の友人がリクルートエージェントを使った際に、「カウンセラーのクオリティが、人によって全然違う」と言っていました。

転職エージェントは、どうしてもキャリアカウンセラーのサービスの質が、転職の成功を左右するので、「ハズレ」に当たってしまうと、不満を持ちやすいと思います。

僕の友人の場合、キャリアカウンセラーから「この人、転職決まりにくそうだな」と思われてしまい、軽く扱われたと感じたようです。ビジネスライクな態度に不満を持って、結局リクルートエージェントの利用をやめてしまったそうです。

また、新卒入社の社員もキャリアカウンセラーとして在籍しているため、社会人としての基礎的な能力が身についておらず、頼りなく感じたカウンセラーもいたと言っていました。

「足切り基準」があり、面談できないことがある

リクルートエージェントは、転職が決まりにくそうな若い人や、転職を何度も経験している人を足切りする基準があります。
そのため、登録しても、サービスが利用できないことが、結構よく起きるようです。

例えば、入社3ヶ月で辞めてしまった新卒や、転職を5回以上している人は、足切り基準に引っかかってしまう可能性があるようです。

なので、求人数は国内で最大級にも関わらず、やはり「お金にならない転職者は、利用不可」という、ビジネスライクな印象を受けました。

 

リクルートエージェントがオススメの人

営業職

リクルートエージェントがオススメだと思う人を書いておきたいと思います。

まだリクルートエージェントに登録していない人、全員!

リクルートエージェントは、求人数や対応している業界、キャリアカウンセラーの質を総合すると、最も対応範囲が広いエージェントです。

そのため、リクルートエージェントに登録せずに転職活動をすることで、逆にデメリットが大きくなると感じました。

他のエージェントでは取り扱っていない求人もあるため、1つのエージェントだけを使っていることが、機会損失になるかもしれないからです。

なので、既に他のエージェントを利用している人でも、リクルートエージェントと並行して利用することをオススメします。

どんなキャリアを作っていくか相談したい人

一流のカウンセラーが担当者になれば、しっかりと自分の人生に向き合ってくれ、転職のアドバイスを受けられます。

僕も転職を始めた当初は「WEB関連の職種であれば、なんでもいいかなー。」なんてのん気に考えていました。
でも、カウンセラーから質問攻めにされた結果、「WEBの中でも様々な新規事業に携わる部門に行きたい」という自分の中の軸を固めることができました。

なので、しっかりと自分の人生を考えたい時には、まずリクルートエージェントを利用することをオススメします。

総評まとめ

なんだか、全体的にポジティブ過ぎるレビューになってしまったのですが、それほど、リクルートエージェントには満足しています。

おそらく、満足度のうち80%は、キャリアカウンセラーとの相性が左右する気がしていますが、僕の場合は運よく、ベテランのカウンセラーに対応いただいたことが幸運でした。

もし、カウンセラーが不満なら、途中で変更をお願いすることも可能なので、転職という人生を左右する重要な決断をベストな形で終えることにこだわりましょう。

転職を少しでも考えているなら、まずは、リクルートエージェントに登録し、面談に申し込みましょう。

>>> リクルートエージェント公式サイト