アクセンチュアへの転職体験談!内定もらった僕がオファー年収も公開

世界的最大級のコンサルティングファーム、「アクセンチュア」。

外資系のコンサルティングファームと聞けば、マッキンゼーやボストンコンサルティンググループなどと並んで、アクセンチュアが思い浮かぶでしょう。

成長意欲の高いビジネスマンであれば、一度は憧れを持ったことがある人も多いはず。

そんな僕も、外資系コンサルティングファームの仕事に憧れを持っていたので、社会人3年目に第二新卒として、アクセンチュアの選考を受けました。

受けようと思った時は、実は全然自信がなくて、失礼ですが「まあ、記念受験でいいか」という程度に思っていました(笑)

結果的に、海外やIT企業での実務経験などが評価され、アクセンチュアの中でも、「経営コンサルティング」の部門から内定をいただくことができました。

仕事の内容は、デジタルソリューションを使って、クライアントの課題を解決するというもの。

複数のクライアント先に常駐し、課題解決の提案を行うという、エキサイティングな仕事ができると思うと、かなりワクワクしました。

最近アクセンチュアはかなり採用に力を入れていて、日本法人では半年で従業員が10%も増加しています。
なので、採用強化中の今が入社のチャンスです!

この記事では、僕がアクセンチュアへの転職活動を開始して、内定をもらうまでの、実際の体験談を書いています。

これからアクセンチュアへの転職を考えている人の参考になると、嬉しく思います!

 

アクセンチュアってどんな会社?

そもそもアクセンチュアとはどんな会社なのでしょうか。

アクセンチュアとは、IT・デジタル領域に強みを持つ、世界最大級のコンサルティングファームです。

アメリカの人材紹介会社が発表した、「世界で最も権威あるコンサルティング企業」のランキングでは、マッキンゼーやデロイト、PWCなどの超有名企業がランクインする中で、第8位に入っています。

全世界の従業員数は2016年目11月時点で、39万4000人おり、そのうち日本は2017年5月時点で8400人ほどが在籍しています。

最近は採用にかなり力を入れていて、2016年の11月と比較して、従業員が10%(約800人)も増加しています。

アクセンチュアの仕事内容

アクセンチュアの仕事は、所属する事業や部門よって、大きく変わります。

アクセンチュアは全部で次の5部門に分かれています。

①アクセンチュアストラテジー
ビジネス、テクノロジーを駆使し、クライアントの新規事業や海外進出などを企画する、戦略コンサルの部門です。

②アクセンチュアコンサルティング
企業変革のために、アイデアを出し、実行までを支援する部署です。複数の事業部に分かれており、金融、通信・メディア・ハイテク、素材・エネルギー、公共サービス医療、製造流通のどれかに配属されます。
合計で40業界にフォーカスしています。

③アクセンチュアデジタル
デジタルマーケティングや、データ分析、モバイル活用を軸として、それぞれの分野を組み合わせて、最適なソリューションを提案する部門です。

④アクセンチュアテクノロジー
IT戦略の立案や、ソリューションの提案、運営や保守に至るまで、クライアントのITによる企業変革をトータルでサポートする部署です。エンジニアの比率が高い部署となっています。

⑤アクセンチュアオペレーションズ
様々な業界のクライアントに対して、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)やクラウドテクノロジーを使って業務の効率化を支援する部署。

入社1年後には、これまで紹介した、部署間を移動できるようになります。

一つの会社で、多くのクライアントに複数の立場から関われるのは、かなり魅力的ですね。

アクセンチュアの役職や年収

アクセンチュアでは、従業員が次のような役職に分けられています。

*年収や期間は目安です。

 役職 期間 年収
アナリスト 1~3年 500〜650万円
コンサルタント 3年 650~750万円
マネージャー 4年 1,000~1,200万
シニアマネージャー 5年 1,300~2,000万円

最初は、アナリストとして入社し、成果に応じて昇進していきます。

昇進のスピードはかなり個人差があるようです。

アクセンチュアの3つの魅力

アクセンチュアで働く魅力とはなんでしょうか。僕がオファーを受けて個人的に魅力に感じたことを紹介したいと思います。

複数の業界のプロジェクトに参画できる

僕が感じた何よりの魅了は、複数の市場や業界の企業と仕事ができることです。
1企業にいると、仕事がどうしてもその業界のことに特化するため、視野が狭くなってしまいます。

でも、アクセンチュアであれば、自動車や金融、さらには公共系の案件にまで携わることができます。

なので、今後の人生において、転職や起業などで、かなり幅広い選択肢を持つことができると感じました。

成果を出していれば自由がある

一般的な日本企業だと、どうしても年功序列的に、入社年次の高い人の発言力や、給与が高くなると思います。

アクセンチュアでは、完全な成果主義のため、能力によって評価される「Up or Out」の思想が根付いています。

シビアな環境だと言えますが、上昇志向が強く、自分の実力にある程度自信がある人にとっては、これほど働きやすい職場はなかなかないと思います。

長期的にキャリアを作っていく人が増えている

外資系コンサルティングファームと聞けば、自分のキャリアの踏み台として、数年で辞めてしまうイメージが強いと思います。また、激務というイメージもあり、長く働くイメージを持てない人が多いかもしれません。

実際、アクセンチュアで働いている人に聞いてみると、最近は「働き方改革」で環境がかなり改善されてきたようで、最近5年間で離職率が半分程度にまで下がったようです。

そのため、他の日系大手企業のように、アクセンチュアで長期的にキャリアを作って行く人も多いようです。

アクセンチュアへの転職体験談

英語のコーチング

では、次の章から実際にアクセンチュアから内定をいただくまでのステップを書いておきます。

アクセンチュア転職ステップ①転職エージェントに登録

僕が転職活動を開始してから、まずは転職エージェントに登録することから始めました。

アクセンチュアを受けたきっかけは、転職エージェントからの提案です。

以前からアクセンチュアの存在は知っていたため、興味を持ち、すぐに受けたいと伝えました。

ちなみに、利用していたエージェントは、リクルートエージェントワークポートです。

アクセンチュアの求人については、リクルートエージェント、ワークポートのどちらからも応募できたのですが、最終的にはリクルートエージェントから申し込みました。

アクセンチュアを受けるなら、両方のサイトに登録しておき、それぞれからアクセンチュアの求人をチェックしておくことをオススメします。

転職エージェントを利用するメリットとしては、キャリアカウンセラーが職務経歴書や履歴書作成のアドバイスをくれたり、面接対策をしてくれたりすることです。

実際、エージェントの方はかなりまめに連絡をくれ、選考の状況や改善点のフィードバックまで、かなりフォローしていただけました。

アクセンチュア転職ステップ②書類選考に通過!

カリキュラム

まず、転職エージェントのアドバイスに沿って、履歴書や職務経歴書を作成しました。

正直、初の転職活動だったので、どのように書類を作ればよいか分からなかったんですよね。

例えば、前職を辞めてしばらくフリーランスとして活動していた時期があったり、起業準備期間があったりと、おそらく「キレイな履歴書」とは程遠いものだったかもしれません。

でも、転職エージェントの方から、「ここはあえて、挑戦したことをアピールするために、フリーで仕事をしていたことを、書いてもいいと思いますよ!」と一言アドバイスをもらえたことで、かなり助かりました。

その後、アクセンチュアに応募し、書類選考に通過したため、無事一次面接に進むことができました。

アクセンチュア転職ステップ③いざ、一次面接!

書類選考に通過した後、転職エージェントを介して、日程調整を行いました。

そして、いよいよ面接と当日、赤坂にあるアクセンチュアの本社ビルに訪問しました。

オフィスはグローバル企業という感じで、とてもお洒落でした。

面接の内容

面接は会議室の一室で行われました。

面接官は2名体制で、合計で1時間ほど。

1人が新卒でアクセンチュアに入って4年目くらいの方、もう一人が同じく新卒入社10年目以上のベテランの方でした。

前半は大きく会社の概要や業務の内容が中心で、後半は僕の経歴や今後のキャリアについて聞かれました。

面接で聞かれたこと

営業職

面接で聞かれたことは、主に次のような感じです。

・前職での職務内容や実績を教えてください。
・前職を辞めた理由を教えてください。
・なぜコンサルティング業界を志望しているのですか?
・なぜアクセンチュアを志望しているのですか?
・アクセンチュアに入ってとのようなキャリアを作りたいですか?
・英語での実務経験はありますか?

などなど。

転職活動で受けている他の会社と比べて、アクセンチュアならではの質問は、特にありませんでした。

他の方の転職体験記を見ていると、ケース面接官などがあったと書かれていますが、僕の場合はケース面接も、SPIなどの学力試験もありませんでした。

アクセンチュア転職ステップ④内定通知を受ける

数日後、転職エージェントから電話がかかってきて「アクセンチュアは、採用にかなり前向きですよ!」と伝えられました。

実はアクセンチュアに全く受かる自信がなかったので、意外な結果に正直驚きました(笑)

そこから、エージェント経由で、最終面談である「オファー面談」の日程を調整しました。

僕の場合は、二次面接は特になく、一次面接で一発合格になりました。

アクセンチュア転職ステップ⑤給料が分かる!?オファー面談

数日後に入社の条件を伝えられる、オファー面談がありました。

オファー面談は、会社に訪問することなく、電話で人事担当者と話をしました。

最初は職務の具体的な内容や、所属する部署、給料などが伝えられ、採用の理由などがフィードバックされます。途中、間に質疑応答にも答えてくれました。

オファーとしては、経営コンサルティング部門の小売・流通部門で、アナリストとして採用されました。

初年度の年収は約500万円、さらに家賃補助の36万円が乗っかってくるイメージです。

月給にすると、手取りで40万円前後でしょうか。

僕が新卒で入った会社の手取り額の2倍だったので、正直こんなにもらっていいのかなと思いました(笑)

社員さんとの面談

その後、必要に応じて、社員さんとの面談をセッティングしてもらえます。

僕は個人的な知っている社員さんから、アクセンチュアの話を聞いていたので、ある程度社風とか仕事の内容は把握していました。

なので、追加の社員さんの面談は見送りました。

アクセンチュアへの転職に成功する5つのポイント

実際にアクセンチュアから内定をいただいた僕が、アクセンチュアに採用されるためのポイントを整理しておきました。

転職理由を明確にする

志望理由を明確にすること、転職活動において、どの企業でも重要なことです。

その中でも特に、アクセンチュアは理路整然と話すことが求められていると感じました。

・他の会社ではなく、なぜアクセンチュアなのか?
・アクセンチュアで働くことで、どうなりたいのか?

このあたりは、事前にはっきりとさせておき、詰まらずに回答できる状態にしておくことが、理想です。

論理的に整理して話す

アクセンチュアのような、外資系のコンサルティング会社は、論理思考力や時頭の良さが、かなりポイントとなります。

例えば、基本的なことですが、

・結論から話し、理由は後に述べること
・ロジックツリーで情報を整理して話すこと
・相手の質問の論点が何さを押さえること

このあたりは、面接で評価されるために、重要なスキルだと感じました。

コミュニケーションスキル

面談の時に高評価された点として、「話が面白いと」というものがあり、かなり意外でした(笑)

よくよく聞くと、クライアントとの関係を築くために、論理だけでなく、感情的にも相手を説得する必要があり、そのためにコミュニケーション能力がかなり重視されるとのことです。

なので、あまり堅い話ばかりせずに、自分の個性が出るような、ユニークな経験や趣味の話をするなど、少しフランクに話してみても良いかもしれません。

自発的に考え、行動した経験を話す

アクセンチュアのバリューは企業を「トランスフォーメーション(変革)」することです。

そのために、ありとあらゆる手段を検討し、積極的に提案していくことが大切なのです。

なので、積極的に何かを自分から仕掛けていった経験が、評価されやすい社風だと感じました。

実際、僕が過去に起業していた経験に対して、面接官からは、自発的にアクションができていると評価していただきました。

学生時代や社会人になってから、自分の提案で何か仕掛けていった経験があれば、積極的にアピールしていきましょう。

海外経験をアピールする

アクセンチュアは外資系のコンサルティングファームであるため、世界中にクライアントがいます、

オフィスの中を見てみても、外国人の社員が多く、あちこちで英語が飛び交っています。

また、海外企業が日本に進出する際のコンサルティングをすることもあるようで、英語で実務をすることは必須になります。

そのため、海外に留学した経験や、実務経験があれば積極的にアピールしましょう。

入社時に英語が話せることは必須ではありませんが、入社後はいずれにせよ勉強しなければなりません。

まとめ

外資系コンサルティングファームの代表格の一つ、アクセンチュアですが、一生に一度は働いてみたいと思う人も多いはず。

選考の倍率はかなり高いようですが、最近は採用を強化しているので、入社する大きなチャンスでもあります。

まずは、転職エージェントに登録して、アクセンチュアの選考を受けてみましょう。

転職エージェントには「アクセンチュアを受けたい」といっておけば、アクセンチュアの他にも外資系コンサルティングファームや、希望の求人を紹介してくれます。

 

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